ドラマ延期、印税未払いでも…石原さとみのストレスフリーな「巣ごもり生活」

 4月16日、石原さとみの主演ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の公式ツイッターが更新され、「皆さまに忘れられないように何かしらお届けしていきたいと思います」というコメントとともに撮影現場のオフショットをアップした。主演の石原をはじめ、西野七瀬や田中圭ら豪華キャストが勢ぞろいした1枚に、ファンからは《放送楽しみに待ってます!》《ずっと待ってます!》とのエールが相次いだ。

 石原といえば、つい先日、2017年に出版された写真集の「印税未払い問題」が発覚。版元である出版社の担当編集者が、その責任を問われて解雇されるという週刊誌報道が世間をにぎわせた。

 このギャラ未払いにドラマの放送延期と、何かと“災難”続きの石原だが、これまで2万人以上を鑑定してきたカリスマ、「占い館セレーネ」代表の水森太陽氏が解説するには、運勢的にも低迷期を迎えていたようだ。

「石原さんの運勢を四柱推命で鑑定したところ、2017年から今にいたるまで『頭を悩ませる時期』にさしかかっていました。本人にとっては、主張したいことがいろいろあるのに、なかなか思い通りに物事が進まなかった、という思いがあるかもしれません。この“悩ましい低迷期”は、おそらく2022年の夏頃まで続くと思われます」

 確かに、このところの石原は、一時に比べて精彩を欠いていたとの指摘もある。大ファンだった野島伸司氏が脚本を手掛けた「高嶺の花」(日本テレビ系)は全話の平均視聴率が2桁に届かず、2019年に放送された主演ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系)も平均視聴率8.6%と低迷した。

「もともと強い星に生まれた方なので、この低迷は一時的なものととらえたほうがいいでしょう。石原さんも新型コロナの影響で巣ごもり生活を強いられていると思いますが、とにかくストレス発散に努めること。真っ先に浮かぶストレス解消法といえば食べること。とはいえ、女優を職業としているので、太りすぎには注意が必要ですよね。西洋占星術で占ったところ、石原さんはとくに今年6月にストレスのピークを迎えます。絵を描いたり、演技のトレーニングをしたり、スキンケアに励んだり、何か“表現”に打ち込むことで、徐々にではありますが運気が上向いていくと思われます」(前出・水森氏)

 石原は公式LINEアカウントで、ファンに向けてこんなメッセージを発信している。
《改めて薬剤師というお仕事の尊さを今の状況だからこそ実感しています。一刻も早く苦しんでいる人を救う薬が開発され、一刻も早くその人の身体に働きかけ、当たり前の毎日が戻るよう心の底から祈っています》

「アンサング・シンデレラ」では薬剤師を演じる石原。ドラマで見せるその笑顔が、日本の鬱々とした空気を吹き飛ばす“特効薬”になるに違いない。

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