石原さとみ「年下夫が年収7000万円以上」でも「羨望と妬み」が聞こえて来ないワケ

 世界有数の大手投資銀行「ゴールドマン・サックス」が11月2日、2年に1度の発表を行った。その発表とは、社員が上り詰められる最高地位とされるマネージング・ディレクター(MD)の人事だった。

 総社員数4万4000人の同社で今回は608名が昇進したとのこと。だが、それが突如として話題になったのは、その中の1人に、女優・石原さとみの夫の名前があったからだ。

 新入社員レベルでも年収1000万超えは当たり前。35歳の平均年収が約1800万円と言われている同社だが、今回のスピード出世で同じ30代でも夫の年収は7000万円は下らないと報じられている。

 帰国子女で東大卒のスーパーエリート。国民的美人女優を妻に持ち、30半ばで年収7000万円強…なにやら世間からやっかみや羨望の声が聞こえてきそうだが、実際は「意外な反応」が多いのだという。

「実は、『案外、年収多くない』という反応が少なくないのです。エリートしか入社できない企業の中で大出世しても、その年収は妻のCM1本のギャラ(約6000万円)と変わらないと書き込んでいる声が多くありました。妻のほうが圧倒的に稼げるポテンシャルが高いのでは、という反応でしたね」(週刊誌ライター)

 また、主に女性からはこんな反応もあったとか。

「こうしたセレブネタには女性から羨ましがる声が聞かれるものですが、今回は夫の経歴などを知って、とてもじゃないけど自分では釣り合わない、そんな人と夫婦生活なんて想像もつかない、という反応が多かったのです」(前出・ライター)

 もはや、庶民にとっては、羨ましがったり妬んだりする閾値を超えてしまった2人、ということなのかもしれない。

(山田ここ)

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