米倉涼子が3月末で27年間所属していたオスカープロモーションを退社することが明らかになった。
「退社理由は、交際中のアルゼンチン人ダンサーとの結婚をめぐって、事務所のトップである古賀誠一社長と激しくやり合ったため、と言われています。ですが、それだけが原因ではありません。ここ3年ほど前から米倉と事務所の間には大きな溝ができていたと聞いています」(芸能関係者)
オスカー退社の“予兆”は昨年暮れに東京・新宿で行われた「ドクターX」の打ち上げ現場で目撃されていた。打ち上げに参加した人物が語る。
「最終回のオンエア日に行われた打ち上げでは、米倉さんもノリノリで、一次会では武田真治さんのリクエストに応えて、ほっぺにチューまでするサービスぶり。しかしそんな米倉さんの表情が曇ったのは二次会会場でのこと。店の入り口前で張り込みする芸能マスコミを警戒して、気を利かせたマネージャーが二次会途中で帰るように進言したところ、『え~もう帰るの?』と不満を口にしていたそう。西田敏行さんが帰ったのを見計らったように、事務所の高級車で会場を後にしていました」
剛力彩芽がZOZO創業者の前澤氏との交際によって商品価値がグンと下がったのは周知のとおり。事務所としても、米倉涼子を芸能マスコミから徹底ガードしたいという目論見も理解できるが……。
「事務所の稼ぎ頭だったこともあって、プライベートでも好きにさせてもらえない。“籠の鳥”状態に疲れたんでしょう」(前出・芸能関係者)
独立後の仕事もプライベートも“失敗しない女”であり続けていてほしい。