浜崎あゆみの自伝をドラマ化した「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)が4月18日からスタートする。そんな中、追加キャストで田中みな実の出演が明らかになり、大きな注目を集めている。
「田中の役は、三浦翔平が演じるレコード会社のカリスマプロデューサー・マサの秘書で、彼を愛するあまり、主演のアユをあの手この手でイジメる狂気を秘めたキャラなのだとか。また発表されたビジュアルでは、オレンジ色の眼帯を付けており、SNSで話題となっています」(テレビ誌記者)
そんな「M」の脚本は、「奪い愛、冬」などでドロドロの愛憎劇を描いた鈴木おさむが担当することも発表された。するとネットでは、「期待してなかったけど、昼ドラみたいなネタドラマに振り切るなら面白そう」「超ヤバイ役の田中みな実が話題になって、視聴率上がるのでは?」と、辛辣だった前評判から一転し、期待の声もあがってきている。
さらに、もしドラマがヒットすれば、浜崎のもう1人の元カレが登場する可能性があるという。
「3月13日の『日刊ゲンダイDIGITAL』によれば、ドラマ『M』は、視聴率が5~6%をクリアできれば、すぐに続編制作に着手する流れにあるのだとか。そうなれば、浜崎が松浦会長の後に交際し、ジャニーズの退所も噂されるTOKIO・長瀬智也との大恋愛にスポットが当てられる可能性が高いそうです。第1シーズンは松浦会長との破局までが描かれるそうですから、最終回で長瀬を匂わせる描写が盛り込まれるかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
「M」が放送されるテレ朝の土曜ナイトドラマは、これまで「アリバイ崩し承ります」や「おっさんずラブ」などが放送された人気枠である。ドラマファンの視聴習慣は付いているため、内容次第では「M」がヒットする可能性は十分ありそうだ。