浜崎あゆみ「テレビでは顔が違う」に仰天回答もファンは「論点はそこじゃない!」

 世間の声はあゆには届いていなかった!?

 歌手の浜崎あゆみが1月25日に自身のインスタグラムを更新。テレビの歌番組に出るたびにさんざん言われてきたことについて、ついに回答した。

 浜崎は24日にエイベックスの松浦勝人会長と行ったインスタライブの一場面をアップしたのだが、そこで浜崎は、ファンからのこんな質問を読み上げた。

「テレビを見ているファンを含めた人から、あゆちゃん、歌番組に出ると顔が違うとか、声が違うとか言われることに関して、正直どうですか?」

 この質問に彼女は「正直どうですかっていうか…。私、44歳だからね」と答えたのだ。

 この回答に松浦氏が大笑いする中、浜崎はさらにこう続けた。

「だってそうじゃん。21歳ぐらいのあゆを想像してテレビ見られてさ、顔が変わったとか声が変わったって、変わるでしょ! 20年以上経ってんだから。変わってなかったほうがおかしいよ。変わるっつ〜の」

 ところが、この浜崎の言葉にネット上では、《違う、そうじゃない》《論点がズレている》などの意見が飛び交ったのだ。

「世間の人々が言いたいのは、浜崎がSNSにアップする自身の写真がゴリゴリに加工され、顔や体型がやたらと美化されているということでしょう。SNSの静止画で見た時と、歌番組で動いている無加工の浜崎を見た時では、ギャップがあり過ぎる、ということなんです。20年前のようにいつまでも若者のカリスマでありたいという気持ちを浜崎は強く持っているのでしょうが、主なファン層は30代〜50代だけに、変に飾ろうとせず、ナチュラルな自分で勝負してもいいのでは、という声があの質問なんだと思います。残念がらあゆには届かなかったみたいですけどね」(エンタメ誌ライター)

 世間の感覚とは噛み合わない、そんなところも彼女の魅力なのかもしれないが。

(本多ヒロシ)

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