千鳥やバカリズムも降板!「青春高校」が“バラエティ激選区に進出”の不安

 2月28日、平日夕方に放送されているバラエティ番組「青春高校3年C組」(テレビ東京系)が、4月から月曜深夜帯に移動となることが発表された。これにより、多くのレギュラー出演者が降板になるという。

「同番組は、おぎやはぎ、バカリズム、小峠英二(バイきんぐ)、千鳥など売れっ子芸人が日替わりで担任を務め、オーディションで選ばれた生徒たちが様々なことに挑戦するバラエティです。18年4月の放送から2年間、平日は毎日放送してきたのですが、今回、月曜深夜枠に移動すると発表。それに伴い、担任や副担任の中井りかは、3月いっぱいで降板となるようです」(テレビ誌記者)

 今後、週1の深夜帯放送になるとはいえ、これまで関東ローカルだった「青春高校」は全国ネットとなる。これは出演者にとってチャンスとも言えるが、視聴者からは心配の声があがっているという。

「『青春高校』が移動する月曜24時台は、深夜ながらバラエティ激選区なんです。その時間帯、日テレは『月曜から夜ふかし』、フジは『テラスハウス』、テレ朝は『しくじり先生』、TBSは『中居くん決めて!』など、局を代表する人気番組ばかり。また、テレ東の月曜深夜枠は近年、単発か1クールで終了した番組ばかりであることから、視聴者の間で『これはかなり厳しい戦いになりそう』『7月以降の放送は大丈夫なのかな』『新MCが誰になるかわからないけど、中井りかや人気芸人がいなくなるのがキツイ』と心配するコメントが飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)

 今年、ついにメジャーデビューを果たした「青春高校」の生徒達。視聴者の目がさらに厳しい深夜帯にて、さらなる飛躍を遂げることができるだろうか。

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