そんなSNSの使い方アリ?misono、陰口を叩く友人との和解方法に批判

 トラブルは無事解決したようだが、その解決方法に疑問を感じた人が多かったようだ。

 misonoがインスタグラムのストーリーズを2月7日に更新。友人から陰口を叩かれていることを打ち明けるも、その後の投稿で無事、和解したことを報告している。

 misonoは、まず「またかよ…悪口なら良いけど陰口は許せない!優しいうそはいらないし っていうか misonoを傷つけないためとか気を使ってるんだよとかウチに良い顔してさ。それが1番、悲しいんですけど まっもう海外いくし 面と向かって言えないような仲間は友達じゃない」と、陰口を言っている友人への怒りをぶちまけた。

 しかし、心配した友人たちから連絡が相次いだことで、その投稿を削除。また、陰口を叩いてきた友人からも「どした?大丈夫?」ととぼけた連絡が来たそうだが、「『自覚ないんかーい!』って笑ってしまい 許しました」とあっさり許したことをその後の投稿で報告している。

 友人に陰口を言っているという自覚がなかったことについては「イジメもそうで、イジメてる側の人間はそこまで追い詰めてるとか気付けないもんね……」と、未だ遺恨が残っていることが感じられるが、最後には「『あなたの事なんですけど』ってなったけど 心配して連絡してきてくれた訳だから『自分が気にしすぎてただけかもしれない』ってなりました(笑)なので皆様もう気にしないで下さい!」と呼びかけて、一連の騒動に終止符を打った。

 misonoとしてはひとまず一件落着といった感じだろうが、この出来事をネットニュースで知った世間の人々からは「いやいや、本人に直接言えよ。やってることが幼稚だわ」「SNSで晒すのと陰口は大差なくね」「この人って何歳? やってることが高校生と一緒」など、批判的な声が目立っている。

「misonoは『ストーリーズって消えるからアップしたのですが、スクショして呟かれてしまい拡散されてしまうのでもうやめます』と、今回の出来事についてストリーズであげた理由を説明していますが、芸能人という立場を考えれば、拡散されて困る投稿をすること自体が間違い。最近では熊田曜子が夫への不満をSNSで吐き出し、世間からは一定の同情を得ていましたが、愚痴投稿があまりにも続いたことから、こちらもSNSでわざわざ晒さずに夫婦間で話し合うべきといった意見が大多数となっていました」(エンタメ誌ライター)

 misonoとしては陰口を言っていた友人をあっさり許した自分の器の大きさをアピールしたかったのかもしれないが。

(田中康)

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