2月4日放送の「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演した大泉洋と小池栄子。2人は2月14日公開の映画「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」で共演。作中で2人は偽夫婦を演じているためか、小池がジャブを打ちまくると大泉がそれをはね返す、みごとなコンビネーションを披露してみせた。
大泉は昨年7月期放送の、弱小社会人ラグビーチーム・アストロズを再建させるドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)で主演に抜擢。最終回の5日後から日本で開催されたラグビーワールドカップ2019で、日本代表が予想を超える快進撃で史上初のベスト8となったのは、このドラマが日本人のラグビー熱に火を点けたからではないかとまで言われている。
ところがそのドラマを振り返った大泉は、ドラマの途中まではテンション低めの演技をしていたと明かし、ある人物から演技へのダメ出しを電話で受けたと告白。その後はテンション高めの熱い演技に変えたと述懐した。
「その人物とは市村正親だそう。熱さが足りないことを指摘され、素直に市村のアドバイスを採り入れたそうです」(芸能記者)
今から「ノーサイド・ゲーム」を見直して、大泉の演技がどの時点で変更するのか確かめてみたいものだ。