実は凄い!グラドルアスリート(2)清水あいり「空手」で近畿大会3連覇

 自らのカラダで勝負するグラドルは、学生時代もその身体で勝負していた? 各競技にガチで取り組んでいたグラドルの部活経験はこんなにも清々しかった! 琉球空手で近畿大会優勝の清水あいりクンが回想する——。
     
 琉球空手を3歳で始めて15歳まで習っていました。近畿大会では型の部で小6から中2まで3連覇。組み手のほうはケガをしたくないから、最初から負けに行く姿勢でめっちゃ弱かったです(笑)。

 バストは中2でEカップになり、型に影響するように。突きでは引き手に気持ちを集中するんですが、どうしても胸にぶつかってしまうんです。だから当たらないように遠回しに引いたり、邪魔だなって思っていて、中3の大会で4連覇できなかったのはバストのせいとは思いたくないけど、やっぱり影響はあったかも。高校は大阪の空手の強い学校も考えたんですが、もう空手はやりきったとも思っていたし、アクションの世界に進みたかったので、先に上京していた姉を追って東京に行きました。

 いま得意としている「童貞を殺す空手」は、2年くらい前に「佳代子の部屋」(フジテレビ系)の新メンバーオーディションでセクシーにアレンジした空手を披露したのがきっかけ。下半身は水着でやっているのでビッと食い込んで思い切りは蹴れませんが、蹴るだけなら胸は気にならないです。

 最近はお仕事で人を蹴ることも多く、道場であらためて稽古しています。おかげで「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)ではボトルキャップチャレンジに挑戦させてもらいました。後ろ回し蹴りは型でやらないので、成功した時は自分が一番驚きましたね。

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