実は凄い!グラドルアスリート(7)那珂川もこ「器械体操」で九州大会出場

 自らのカラダで勝負するグラドルは、学生時代もその身体で勝負していた? 各競技にガチで取り組んでいたグラドルの部活経験はこんなにも清々しかった! 器械体操で九州大会に出場した那珂川もこクンが語る——。
     
 中学の3年間、器械体操部にいました。好きだったのは床運動で、試合では前半でバク転をやってから技につなげていき、宙返りも普通にこなしていました。跳馬では一回転ひねりとか跳んでましたね。

 当時は朝6時くらいから校庭を10周。腹筋や背筋など基礎体力をやって、それが終わってやっと床運動に取りかかる流れ。逆立ちでは体育館の端から端まで一往復歩いてました。前転は無限にできたし、体が柔らかくて股割りも軽々できたのでケガもしなかったです。

 バストは中1でもうEカップあって、揺れるのがジャマでした。でも当時はEやFって普通だと思っていて、中3の時に同じクラスの女子にすごく言われるようになってから、大きさが気になりだすように。全校生徒の前で器械体操をお披露目することがあり、そこで「あれ誰だ!?」って胸が目立っちゃったことで、男子の目も気になるようになったんです。

 でも、体操のおかげでメンタルが鍛えられましたし、人前に出ることが嫌いじゃないことも分かりました。とくに芸能活動するようになってからは、自分を観られるのが好きなんだと思いましたね。

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