「渡部さんみたい…」アイドルを号泣させた加藤浩次の“不貞ドッキリ”とは?

 9月13日に放送されたバラエティ番組「極楽とんぼのタイムリミット」(AbemaTV)にて、MCの加藤浩次が、様々な芸能人にドッキリを仕掛けるという企画が放送された。その中で、Hカップアイドル・清水あいりへのドッキリが、大きな注目を集めている。

「番組では、“違法薬物を吸引する加藤を偶然目撃した女子アナに、口止め料を払ったらどうなるか?”というドッキリや、“目の前でリアルな流血事件が起きたら西野未姫はどうするか?”など、地上波では絶対にできない“騙し企画”を次々と芸能人に実行。その中でも、人気グラドルの清水に、加藤が100万円を提示して不貞契約を交渉するドッキリは、ネットで反響を呼んでいます」(テレビ誌記者)

 今回のドッキリで加藤は、清水を楽屋に呼び出すと「今、仕事と家の往復ばかりで寂しいっていうか、家族以外に話し相手が欲しいと思う時があって…。たまに甘えたりしたいみたいな。清水さんの家、行ったりとか…」と、不貞関係を遠回しに迫った。だが、幼い頃から加藤をテレビで見てきた清水にとって、その誘いはショックだったらしく、「そういう人でいてほしくない」と打ち明け、誘いを拒否することに。

 そんな今回の不貞契約ドッキリは、展開によってお蔵入りになる可能性があったという。

「不貞契約ドッキリの後半、加藤が『お手当てというか。買うとかじゃなくて気持ちよ』と言って、封筒に入った100万円を彼女の前に置きました。すると清水は、表情が一変し『すごい尊敬してたのに、こんなんされるとすごいショック受けるじゃないですか。結構キツイ』と、涙を流しながら、改めて契約を拒否。その後、ネタバラシされると清水は、『加藤さんはそっちの人間になってほしくない。(アンジャッシュ)渡部さんみたいになってほしくない…』と号泣した理由を明かしました。清水のツイッターによると、万が一、交渉を受け入れていた場合、イメージ的に放送できないので、お蔵入りになっていたと後からマネージャーに聞かされたそうです」(前出・テレビ誌記者)

 放送後、彼女のツイッターには《めちゃめちゃ面白い企画でしたね、個人的に今年ナンバーワンかも》《加藤さん演技が上手過ぎて空気が本当に怖かった》と、ドッキリ企画に絶賛の声が飛び交っている。今回のドッキリで、清水は大きなインパクトを残するとともに、身持ちの固さ証明したようだ。

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