お笑いタレントのアキラ100%が1月3日放送の「緊急里帰り!!地元で給料全部つかう!大作戦」(テレビ東京系)に出演し、自身の直近の月収額を明かしている。
現在の月単位の給料金額をそのまま故郷への恩返しとして全額使い切るという企画に参加したアキラは、「ハダカを見せている僕でも、給料を見せるのは恥ずかしい」と渋々ながら「先月の給料は80万円でございます」と具体的な金額を告白。最大で1日3件の営業に勤しんだことが80万円という月収に繋がったとも説明している。
その後、地元の同級生31人を集めて実際に合計76万円規模の飲み代を一人で支払ったアキラだったが、“80万円“という月収額には「意外に低い」との声が集まっている。
「アキラと同じソニー・ミュージックアーティスツに在籍するバイきんぐの小峠英二は、昨年秋の時点での月収が800万円であることが明かされており、9年の芸歴差や人気の大小はあれど、まさしくケタ違いの両者となっています。MCや司会進行を任されることが少なく、主にガヤや賑やかしとして一部の出演で終わることも多いアキラは、小峠に比べて出演料の単価が低いのかもしれませんが、全国区での知名度を手にした人気芸人のリアルな金額には『もっと貰ってると思ってたなぁ』『世帯持ちなのに大変じゃない?』『80万は意外に少ないかも』『ちょっと給料が少なくて今後が心配』との声が散見されました。一糸纏わぬ姿で登場し、お盆で大事な部分を隠すイロモノネタは人気を持続させることが難しく、今こそが稼ぎ時だと考えると、やはりもう少し高給取りであってもおかしくないというのが世間の声のようです」(テレビ誌ライター)
太っ腹に76万円の飲み代を奢るのはもう少し先の方が賢明だったのかもしれない?
(木村慎吾)