多部未華子といえば、年を重ねてその美人度は増すばかり。好感度の高い女優として知られ、写真家の熊田貴樹氏と結婚した際もネット上などは祝福の声ばかりが目立った。
「彼女は学業も大事にしてきましたからね。仕事の関係で休学したりしたものの、東京女子大を6年かけて卒業した。そこからもわかるように、チャラチャラしたところがない、しっかり者。仕事もきっちりこなすので、起用する側も安心なんです」(芸能関係者)
そんな多部も、もちろん恋愛モノにも出ており、驚くような艶シーンまで演じている。ジョージ朝倉の人気漫画を映画化した「ピースオブケイク」が、それだ。恋愛依存症のダメ女を演じる多部は、引っ越し先の隣人・綾野剛とデキてしまうが、彼には別の彼女もいて…という話。
口ひげを生やした綾野剛とのベッドシーンでは、まずお互いのシャツ、アンダーウエアを取り合って、きつく抱き合いながらディープキス。この時の多部の背中がじつに美しい。それからベッドに入って、綾野が上になって重なり合う。次に、ピンクの肌着を脱がされ、2人の脚がモゾモゾと動き出す。
もちろん、彼女の肝心な場所は映らないが、角度的に見せ方がうまいので真に迫っているのだ。
「多部といえば、かなりボリュームのあるバストの持ち主としも有名。それだけに、背中だけではなく正面からもボディを拝みたいところでした。4年前の当時は26歳で、顔にはまだあどけなさも残っていただけに、イケナイことをしている雰囲気もあって妙にソソられましたね」(夕刊紙記者)
そんな多部未華子を独占できるとは、熊田氏がじつに羨ましい。
(映画ライター・若月祐二)