新婚女優「夫も嫉妬する」情欲シーン(4)貫地谷しほり「肉食系好き」の原点

 昨年9月24日に所属事務所を通じ、交際していた一般男性との結婚を発表した貫地谷しほり。
 
 貫地谷はかつて“好きな男性のタイプ”を聞かれた際、「年上で判断力のある肉食系が好き」と答えていたこともあったことから、それに叶った男性だったのかもしれない。11月、結婚発表後に初めて投稿したインスタグラムでは、「穏やかに毎日過ごしています」と、新婚生活の現状報告もしている。
 
 もちろん、34歳の彼女がそこにたどり着くまでには、数々の経験を経ていることは間違いないだろう。

「16年の夏に、舞台『ガラスの仮面』で共演した小西遼生とのデート写真を撮られていることから、結婚相手の男性との交際期間は最長でも3年。それ以前にも、05年のドラマ『H2〜君といた日々』(日本テレビ系)で共演した中村倫也との仲のよさも報じられています」(芸能関係者)

 貫地谷は、出世作となった04年の公開映画「スウィングガールズ」での女子高生役以来、健気な役を演じることが多かったが、艶シーンを演じなかったわけではない。例えば、05年に放映された「大奥〜華の乱〜」(フジテレビ系=05年)では、将軍・綱吉の側室に扮し胸を強く揉まれて嫌がりながらも感じてしまう様を、情感豊かに演じてみせた。
 
「20歳であれだけの艶っぽさを出せたのには、感心しましたね。実際にある程度の経験を積んでいなければ、あのようには自然にできない。最近では、映画『結婚』(17年)でのディーン・フジオカとのディープなキスシーンが印象的。本人、『溺れそうだった』と舞台挨拶で打ち明けていましたが、その際、妙にハイテンションだったことを覚えていますよ」(芸能記者)

 34歳の新婚生活が妄想される。

(映画ライター・若月祐二)

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