脇見運転で追突事故の蒼井優はナニを見ていたのか?

 女優の蒼井優が都内で追突事故を起こしていたことを、複数のメディアが3月7日に伝えた。事故の原因は、蒼井の前方不注意だと見られている。

 事故が起きたのは5日の午前11時頃。渋谷区広尾の路上で、蒼井が運転する乗用車が信号待ちで止まっていたタクシーに追突。事故後、蒼井自ら近くの交番に届け出て、けが人はなかった。蒼井は「脇見をしていた」と話していたという。

 蒼井といえば、3月1日発売の「フライデー」に運転中の姿をキャッチされたばかりだ。

「いゃあ〜、サマになっていましたね。2月下旬の夜、広尾の大通りで信号待ちをしているところでした。蒼井が運転していたのは、高級車のポルシェ・カレラ。マスクを顎にずらし、くわえタバコで視線を下に向けていました。スマホをチェックしていたのかもしれません」(芸能記者)

 ただ、くわえタバコでの運転はあまり褒められたものではない。日本生活習慣病予防協会のHPでは、「1日20本以上吸う喫煙者は、非喫煙者に比べて、交通事故死亡のリスクが1.54倍高い」と警鐘を鳴らしている。これは、東北大学による研究報告によるもので、男性に限ったものだが、もちろん女性も注意するに越したことがない。

「蒼井のヘビースモーカーぶりは有名です。15年には、出演ドラマの打ち上げで、ハイスペースでタバコを吸っていたことを一部スポーツ紙が報じています。『フライデー』を見る限りでは、運転中も喫煙しているようですね。脇見同様、喫煙も火をつけたり灰を落としたりと、運転動作に影響を与えますから、気を付けてほしいものです」(前出・芸能記者)

 日本を代表する女優の1人ともいえる、蒼井。その演技をいつまでも観たいというファンのためにも、せめて運転中は禁煙を。

(石田英明)

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