フリー美女アナの「最新ギャラ事情」(2)新井恵理那は“最も稼ぐ女子アナ”!?

 広告代理店関係者が明かす。

「宇垣美里のCMギャラは年間2000万円が基本相場で、知名度からすれば決して高くない金額であるうえ、広告代理店も熱心に売り込んでいる。にもかかわらず、現状は多くの企業が彼女の起用に及び腰なんです。というのも、7月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で古巣TBSを『民度が知れる』と罵倒して猛批判を受けたように、炎上しやすい体質。そこが企業から敬遠されるんです」

 なんでも、人気があるのは単発の仕事だけだとか。そんな背景もあってか、出版業界からもこんな話が聞こえてきた。

「現在、大手出版社で宇垣の際どい写真集の企画が動いています。すでに当人と事務所もOKを出していて、残すは撮影だけだとか。大胆露出を決断した背景には、TBSの先輩・田中みな実への対抗意識があったようです」(出版プロデューサー)

 小泉進次郎環境相の妻・滝川クリステル(42)は新閣僚の保有資産公開により、2億9000万円もの資産を持っていることが判明してしまった。

 民放局関係者が話す。

「見かけによらず、お金への強い執着を持っている。20代から株式投資に熱心に取り組んでいたのは一部で有名な話ですね。『ニュースJAPAN』(フジテレビ系)のキャスター時代は番組で知り合った証券アナリストに『推奨銘柄』をしつこく聞いていました」

 もっとも、儲かるばかりでない株同様に、進次郎氏とのデキ婚によって、大金を稼ぎ損ねている。CM降板によるものだ。

「結婚発表前まで彼女はビールのCMに起用されていたのですが、『妊婦にアルコールはよくない』との理由で降板となりました。結果、今後の継続起用で得られる可能性のあった推定4000万円がパーというわけです」(広告代理店関係者)

 契約違反とならなかっただけマシに思えるが、彼女は悔しさを露わにしているという。

 さて、今や「最も稼ぐ女子アナ」と言われるのが新井恵理那(29)である。

 テレビ朝日系「グッドモーニング」などテレビのレギュラー8本を持ち、今年度は「年収2億円超え」ともささやかれる。

「ここまでブレイクしたのは『スタッフへの売り込み』のたまものですよ。プロデューサーはもちろんのこと、キャスティング権を一切持たないADにまで将来の出世を見越して『今度使ってください』と猛アピールしている。現場でも仲のいいスタッフから『まだ儲けるつもり?』と、しょっちゅうイジられているんです」(民放局関係者)

 こうした周囲のざわつきにも新井は動じることなく、斜め上から対応しているというのだ。

「金の話を振られた彼女は決まって『全然そんなに稼いでません』と返すのですが、『でも、来年は5億稼ぎます』と付け足すんです。どうやら本気のようで、その証拠に最近の新井は女優業にも興味津々で、『オファーがあれば何でもやります』とラブシーンOKとも取れる姿勢まで示している」(民放局関係者)

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