フリー美女アナの「最新ギャラ事情」(3)竹内由恵アナが「宇賀流」を模索

 3月末にテレビ朝日を退社したのは宇賀なつみ(33)だが、近年のフリー転身アナの中でも一番の勝ち組と見る向きが非常に多い。それはなぜか。理由は「事務所の有無」だった。

「独立後の彼女は芸能事務所に属さず『個人活動』をしているのですが、これが収入面で極めて大きなメリットになっている。古巣のテレ朝で退社直後にスタートした『川柳居酒屋なつみ』と『池上彰のニュースそうだったのか!!』のギャラが事務所に抜かれず、まるまる彼女の手元に入ってくるのは大きい。2本のラジオ番組と合わせ、単価は安くても、誰より効率的な稼ぎ方ができているんです」(芸能プロ関係者)

 ところで、医師と結婚して今年いっぱいでテレ朝を退社する竹内由恵アナ(33)も「宇賀流」を模索していた。

「竹内アナは『芸能活動は考えていない』と周囲に語っているものの、本心ではフリーアナとして活動する気満々です。複数の事務所と接触しているほか、宇賀から個人活動のノウハウについて直接アドバイスをもらっていると、テレ朝内部で言われています」(芸能プロ関係者)

 そんな竹内アナに興味を示す他局が現れたようで、

「長らくニュースの読める美人アナの不足に悩まされているフジです。現在の夜の顔である三田友梨佳アナも『Live News α』で期待どおりの数字は取れず、上層部の間で竹内由恵待望論が語られるようになった。ある幹部は勢いも手伝ってか『竹内アナなら番組1本150万円出す』と漏らしていました」(フジテレビ関係者)

 最後に、そのフジ系「Live News it!」で夕方の顔を任された加藤綾子(34)からは驚きの「転身宣言」が飛び出した。

「同番組の企画会議で『莫大な広告料を稼ぐ人気ユーチューバー』の話題が出た際、カトパンが『私もYouTubeで〝話し方教室のチャンネル〟を始めます』と真顔で宣言したそうなんです。年収1億5000万円とも言われるカトパンですが、まだまだ稼ぎ足りないのでしょう」(フジ関係者)

 フリー美女アナの行くところ、金の話ばかり。かねがね、羨ましい話ではあるが‥‥。

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