ウェンディーズはたこ焼き、ゼッテリアはお好み焼きを使用…「大阪ご当地バーガー」の完成度

 大阪・関西万博の開幕をきっかけに、ウェンディーズ・ファーストキッチンが、5月中旬までの予定で「大阪うまいもんグルメ」を発売している。

 大阪に注目したというグルメは、「たこ焼きバーガー」「たこ焼き味ポテト」「ミックスジュースタピオカ ミルク」「ミルクジュースタピオカ スパークリング」の4品。このうちバーガーとポテトは、大阪のソウルフードである「たこ焼き」をベースにしている。

 実際に「たこ焼きバーガー」(780円)をオーダーしてみると、バンズの間に大ぶりなたこ焼きが3つとビーフパティが挟んであるという極めてシンプルなスタイル。たこ焼きソースの甘い香りが食欲をそそるが、野菜類など他の食材は使用されていない。

 たこ焼きバーガーにMポテトとドリンクをセットにすると、価格は1250円になる。「ミックスジュースタピオカ ミルク」も加えると、プラス330円となり1500円オーバー。ウェンディーズ・ファーストキッチンには1個2000円近いハンバーガーもあるので、かならずしもずば抜けて高いわけではないが、コストパフォーマンスという点では首を傾げる人もいるだろう。

 一方、大阪といえばゼッテリアの「お好み焼きバーガー」も外せない。こちらの商品は10月上旬頃まで、大阪府内の店舗限定で販売される特別メニュー。通常のバンズではなく、2枚の「お好み焼きバンズ」でパティを挟むというスタイルで、濃厚なお好み焼きソースが、目玉焼き、キャベツ、紅しょうが、マヨネーズなどと絶妙にマッチしており、完成度は高い。590円という価格も良心的な一品だ。

 万博開催で盛り上がる大阪を横目で見ながら、たこ焼きバーガーのような「新・ご当地グルメ」を食してみるのも面白いかもしれない。

(ケン高田)

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