元フジ渡邊渚 「インスタから削除した一文」に心配の声

 1月29日、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、初のフォトエッセイ「透明を満たす」を発売した。同書籍は発売後、大きな反響を呼んでいるという。

「渡邊は2023年、“生命の危機を感じる衝撃的な出来事”により体調不良で入院し、のちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)だったことを告白。そして昨年8月にフジテレビを退社しました。今回のエッセイでは壮絶な療養生活についても赤裸々に綴られており、購入者から『被害の内容の酷さに戦慄し、渡邊渚さんの意志の強さに感銘を受けました』『闘病経過が記された第一章途中は読み進めるのが辛く、何度も視線を外して涙を拭い、呼吸を整えなくてはならなかった』『彼女を批判したい人はこの本を読んでからにして』などと続々と感想があがっています。また、売り上げも大手通販サイト『Amazon』の『本の売れ筋ランキング』で1位を獲得するなど、上々の滑り出しとなりました」(芸能記者)

 そんな渡邊アナは昨年、自身のインスタグラムにて「2025年2月1日にフォトエッセイの発売記念イベントを行うことになりました。サイン本つきの抽選式トークショーと、先着式サイン本お渡し会があります」と、ファンイベントの詳細を発表していた。しかし、その一文からある情報が削除されていたという。

「1月30日の夜、なぜか店名の一文のみが削除されたのです。その後も場所に関する詳細は書かれておらず、『編集済み』とだけ表記されています。すると、ネットでは『場所に関する表記しか消してないから、イベント自体は行われるのかな』『野次馬が集まって会場が混乱しないように場所だけ消したのかも』と憶測が飛び交うことに。また、対面イベントを行うことに対しても『マジで警備だけはちゃんとやってほしい』『一部の悪質な輩が来たりしないといいけど…』などとアンチの来場を心配する声もあがっています」(前出・芸能記者)

 書籍の発売イベントといえば、昨年は小嶋陽菜が熱狂的なファンに押し倒されるという痛ましい事件が起きた。渡邊アナも注目度が高いだけに、当日は警備を徹底し、混乱が起きないことを願うばかりだ。

エンタメ