体調不良で無期限休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサーが11月26日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。1ヵ月ぶりに心境を吐露した。
渡邊アナは11月24日の日付が入った「日記」を公開。「命の価値って何だろう。人生を値段にするならば、できるならば、私の26年はいくらになる? 人生のリセットボタンがあるならば、私はすがるように押しただろうに」と記されたページを投稿。「でも良く考えたらまた字を書けるようになったこと自体、すごいこと!」とコメントし、前向きな姿勢を見せている。
渡邊アナは今年7月17日から「体調不良」のため仕事を休止しているが、これまで「病状」などについては一切明かされていない。また渡邊アナ自身も言及していないことから、ネット上では「ワクチンの後遺症説」などの陰謀論まで流れる始末だ。
女子アナウオッチャーが語る。
「渡邊アナは8月に書いた日記について、手に力が入らなくなり『手にゴムバンドでペンを固定してなんとか書いてた』と明かしています。休養後長らく沈黙を貫いてきましたが、ここに来てかなり“重ため”の心情をアップしているので、ファンも病状がわからずコメントを書き込むのに戸惑っているようです。 応援コメントを見れば少しは救われるのでしょうが、中には心ないコメントもあるので、そのあたりも心配です」
24日に行われたフジテレビの11月定例会見では、港浩一社長が渡邊アナについて「渡邊は、現在は退院して通院治療中。快方に向かっており、回復し次第復帰する予定」と説明している。一時は退社も噂されていただけに、ファンにとっては一筋の光明といえるだろう。
フジテレビは「ノンストップ!」の三上真奈アナも腸の炎症のため、長期休養を取ることが公表されている。アナウンサーの体調不良が相次ぐ中、これ以上の休養者が出てこないことを祈りたい。
(ケン高田)