俳優の竹内涼真が12月13日に放送された「2023 FNS歌謡祭 第2夜」(フジテレビ系)に出演すると、その歌唱力の高さが話題になった。
竹内は「スキマスイッチ デビュー20周年 スペシャルコラボメドレー」に参加。5人組ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」のボーカル・大野雄大と花村想太が「全力少年」、ロックバンド「マカロニえんぴつ」のはっとりが「藍」、歌手で女優の上白石萌音が「奏」、そして竹内は学生時代に自転車に乗りながら口ずさんでいたという「ボクノート」を、それぞれスキマスイッチの2人とコラボした。その中でもSNS上でもっとも大きな反響となったのが、この竹内のコラボだった。
「反響が大きかったのは、竹内が初めて生放送の歌番組で歌う、ということもあったのですが、それ以上にインパクトがあったのが、プロ顔負けの歌唱力でした。竹内をあまり知らない視聴者も驚いたようです。でも、21年にはミュージカル『17 AGAIN』にも初主演していますし、ファンの間では美声の持ち主であることは広く知られていたんです。とはいえ、やはり初の音楽特番。4組による豪華スペシャルコラボのトリを務め上げた力量にファンは大興奮したようですね」(エンタメ誌ライター)
ところが竹内が絶賛されればされるほど、SNS上で《実に残念》という声が相次いでしまったとか。
「原因は妹でタレントのたけうちほのかです。ほのかは最近、バラエティ番組の出演が増えていますが、『ゴッドタン』(テレビ東京系)では下ネタを連発してるんです。それもかなりえげつない下ネタです。そんなことから、爽やかな兄のイメージに悪影響を及ぼしている、と言われていますね」(前出・ライター)
ほのかといえば、10日に放送された「チャンスの時間」(ABEMA)の人気企画「女性の本音ラブソング!」に参加した際も下ネタで笑いを誘っていた。
「夜の営み中に男性の下の毛が自分の口の中に入ってしまった時、ムードを大事にするために毛は手で取らず、男性のバストトップを舐めて、その出っ張りを利用してさりげなく毛を取るようにする、という赤裸々な内容で大ウケでした。そしてこの番組の企画でみごとに初優勝。千鳥の大悟が『すごい新人が来た』と絶賛したほどでした」(前出・ライター)
そんな妹の「素性」を知っている視聴者が《妹がチラついて兄貴の歌が入ってこない》と嘆いているのだとか。
とはいえ、爪痕の残しっぷりが凄いのは兄も妹も同じ。今後も竹内兄妹から目が離せないのだ。
(小机かをる)