9月7日発売の「週刊女性」が、「好きな若手男性有名人」のアンケート結果を発表した。40代以上の女性800人に実施したアンケートの結果、栄えある1位に選ばれたのは俳優の佐藤健だという。
佐藤は年代別でも40代・50代・60代で堂々のトップという文句ない1位。記事によると、佐藤のファンは元々20代・30代が中心だったが、昨年放送された「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で演じたドS医師役で主婦のファンが急増したのだという。アンケートに寄せられたコメントには、ロマンチックなデートを望むモノだけでなく、「お姫様抱っこ」「Hなデート希望」といった赤裸々な願望も寄せられているようだ。
佐藤に続く2位に選ばれたのは、俳優の菅田将暉。こちらは40代〜60代だけでなく、70代以上でも2位にランクインする人気ぶり(70代以上1位は、メジャーリーガーの大谷翔平)。昨年、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した確かな演技力のほか、歌唱力や個性的なファッションも評価されたようで、アンケートでは「そばで歌ってほしい」「古着屋巡りしたい」といった意見も。
「どの年齢層の女性にもまんべんなく人気のある菅田さんですが、同時に調査された『苦手な若手男性有名人』でも40代〜70代以上まですべて1位になるという不人気ぶり(?)を見せていますね。苦手部門1位というのはもちろん、それだけ気になる存在であるということでしょうが」(芸能ライター)
アンケートのコメントには、「個性的すぎる」「映画の中ですごむと怖い」「かっこよすぎる」など、演技力やファッションセンスの高評価の裏返しと考えられそうな意見が並んでいる。
ちなみに、苦手ランキングで上位に名前が挙がったのは、菅田の他には伊藤健太郎や竹内涼真。
「伊藤さんは昨年の“ひき逃げ事故”の印象がいまだ影響している模様。竹内さんも元カノだった女優の吉谷彩子さんを捨て、同じく女優の三吉彩花さんに乗り換えたという報道が影響しているようです。2人とも演技力には定評があるのですが、私生活でのやらかしが足を引っ張ってしまっているのは残念ですね」(前出・芸能ライター)
私生活では”一途“を貫く菅田には、今後も「人気者であるがゆえの不人気」の道(?)を邁進していただきたいものだ。
(石見剣)