綾瀬は今年1月公開の映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」(東映)で織田信長(木村拓哉)の正室・濃姫を演じた際、
「空き家で突然、キムタクとラブシーンになります。綾瀬から強引に唇を奪い、押し倒し、濃厚にむさぼり合っていました。2回あった乗馬シーンでは、推定Fバストが馬の歩幅に合わせて、着物越しにユッサユサと上下に飛び跳ねていましたからね」(映画ライター)
とはいえ、同作は、興行収入約24億円に対して、総製作費20億円ということもあり、大成功とは程遠い結果に終わっている。「リボルバー・リリー」も苦戦中と伝えられる中、どちらも共通しているのは、艶シーンはあっても、着物や大正時代の締めつける衣装で、豊かな美ボディが今イチ目立たなかったこと。そこにも原因がありそうだ。
それを裏付けるように、綾瀬がアンバサダーを務める「ユニクロ」のCMシリーズでは、バストを強調して揺らすほどに、動画再生数が爆上がりしている。
「3月に公開された『ブラトップ LifeとWear/ヘルシーパーティー』篇では、お椀型バストが丸わかりのブラタンクトップを着用。友人とノリノリで踊りながら料理を作ると、1256万回再生を記録。また、『エアリズム LifeとWear/どんな1日にも』篇は、エアリズムの上にジャケットを羽織っていたものの、ダッシュして縦横無尽に胸揺れする場面を正面のベストポジションでカメラが捉え、驚異の3442万回再生となっています」(芸能記者)
同社の柳井正会長と元メジャーリーガーのイチローの対談が127万回再生だけに、いかに綾瀬のバストパワーの威力が凄いことかがわかるだろう。
大きな仕事が多かったことで、「下半期の仕事はほとんど白紙」(芸能プロ関係者)と、休養モードに突入。英気を養って、充電満タンボディを待ちたいところだ。
海街の次女・長澤も肉感ボディでは広瀬に負けていない。
「ギャラクシー賞」などを受賞した22年の秋ドラマ「エルピス─希望、あるいは災い─」(フジテレビ系)では、国家権力に切り込む社会派作品ながら、鈴木亮平との官能的なベッドシーンが話題になった。
しっかりと胸揺れ場面も用意され、第2話の後半で長澤のナレーションが流れて回想しながら川沿いをランニングする場面では、
「スローで撮影していたため、黒い上下のトレーニングウェアを着た長澤の重量を感じさせる胸元が、ドスンッと大きく揺れるんです。最初は12秒間に14回バウンドすると、回想シーンを挟んで、ランニングで3回、再び回想シーン、ランニングで5回と繰り返し、計22回の縦振動が起きました」(芸能記者)
三者三様の肉体進化に今後の期待と股間は膨らむばかりだが、秋本氏はこう提案する。
「いっそのこと、綾瀬と長澤と広瀬で、日本版『チャーリーズ・エンジェル』を制作してほしい。衣服を切り裂かれて太腿が露わになりながらも敵を倒すような、大画面のスクリーンでトップ女優3人の躍動する姿が見られたら、2000円払っても惜しくないですよ」
広瀬すずのアクション女優開花で勃発した「肉体美決戦」のゴングが鳴り響いている。
*「週刊アサヒ芸能」9月21日号掲載