芸能界のオタク女王として長く君臨してきた中川翔子が今年4月、一般男性との結婚を発表した。しばらくはオタ活よりも新婚生活優先となりそうとあって、彼女のポジションを多くのアイドル、女優が虎視眈々と狙っている。そこで“ポストしょこたん”を探ってみると――。
「しょこたんは漫画、アニメ、ゲームの3分野でオタクっぷりを発揮してきましたが、漫画だけなら女優の広瀬アリスも引けをとらない。蔵書は1000冊以上あり、好きな漫画として『東京喰種トーキョーグール』を挙げています。漫画に対する熱量、知識、キャリア、読書量は芸能界トップクラス。気になるのは読むジャンルが偏っている点で、少女漫画はいっさい読まず、『血と臓器が出ないと読まない』と明かしています。続くのは元乃木坂46の生駒里奈で、持っているコミックスの数は彼女も1000冊を超える。漫画好きになったきっかけは『銀魂』で、好んで読むのは『少年ジャンプ』系。広瀬よりはメジャー指向ですね」(芸能ライター)
一方、アニメ好きで名前が挙がるのは、モデルでタレントの髙橋ひかる。「呪術廻戦」と「ソードアート・オンライン」が好きだと言い、特に後者は髙橋が11歳だった第1期から見ているそう。
「他には、日向坂46の小坂菜緒もかなりのアニメ好きです。毎朝、家を出る3時間前に起床し、30分のアニメを6本観てから外出すると明かしている。メッセージアプリではファンに向けてアニメ愛を熱く語り、ブログでは観た作品をおすすめするなど活動的です」(前出・芸能ライター)
ゲーム好き美女の間で今や当たり前になったのがYoutubeでのゲーム配信。先駆けとなったのは本田翼で、18年にユーチューブチャンネル「ほんだのばいく」を開設した。好きなゲームは「ドラゴンクエスト」や「モンスターハンター」などメジャー作品から、海外ゲームまでと幅広い。
「カナダの会社が作ったホラー要素の強いオンラインゲーム『dead by day light』を遊んでいるのには驚きました。その頃は男性でもプレイしている人は少なかったので、かなりのゲームオタクですね。本田に続くのはキャスターの貴島明日香。小学生4年生の時にゲームを始め、中学生でオンラインのFPS(一人称視点のシューティングゲーム)にハマり、最近は『エーペックスレジェンズ』を熱心にプレイしているとか」(ゲームライター)
現在発売中の「アサ芸Secret! Vol.83」では芸能界のオタク美女をさらに調査し、“オタクイーン”を決定。誰が選ばれたのか気になった向きはチェックしていただきたい。