長らく「美女アナ不毛の地」と呼ばれてきた名古屋に異変が生じている。フリーアナの皆藤愛子が超人的な美脚を惜しげもなく披露するかと思えば、メ〜テレの望木聡子アナは、激揺れする胸元で男性視聴者の目をクギヅケにしているとか。果たして、名古屋で何が起こっているのか──。
今、女子アナ業界でかつてない「地方ブーム」が巻き起こっている。
「今春、大阪のABCテレビを退社したヒロド歩美(31)が『報道ステーション』(テレビ朝日系)のスポーツキャスターに就任。さらなる飛躍が期待されていますし、元フジテレビの中野美奈子(43)は、Uターン移住した香川県でフリーアナとして大活躍中。間違いなく、女子アナの『東京一極集中時代』が終わりを告げようとしています」(テレビ局関係者)
中でも注目されるのが、かつて〝美女アナ不毛の地〟と呼ばれた名古屋だ。
「これまで名古屋のテレビ局の番組で全国区のフリーアナがレギュラー番組を持ったり、局アナとしてアイドル的な女子アナを輩出することはありませんでした。しかしここにきて、異変が生じているんです」(テレビ局関係者)
その全国区のフリーアナとは、平日午後の情報番組「ゴゴスマ─GO GO!Smile!─」(CBCテレビ)に17年から曜日アシスタントとして出演している皆藤愛子(39)のことだ。
女子アナ評論家の丸山大次郎氏が解説する。
「早稲田大学在学中の05年に『めざましテレビ』(フジ系)の4代目お天気キャスターに就任。愛らしいルックスと〝未経験説〟がささやかれるほどの清潔感で、高い知名度と人気を獲得しました。彼女はオリコンの『好きなお天気キャスター』と『好きな女性アナウンサー』の両方にランクイン。この記録はいまだに破られていません」
アラフォーとなった今でも、その美貌は衰え知らずで、熱狂的ファンを自認する構成作家も鼻息を荒らげながら力説する。
「5月26日放送では黒いノースリーブのワンピース姿で出演。この日はパネルを読む際の背後のアングルが多めで、彼女の代名詞でもある〝超人的な美脚〟を堪能できました」
抜群の美ボディは、テレビ以外でも拝むことができる。3月に発売された「セント・フォース スクールカレンダー2023」(小学館)を開いてみよう。
「12人が月替わりで登場するのですが、皆藤アナは雑居ビルの一室とおぼしき場所で、白いシーツのベッドの上にミニスカートで座っているお色気ダダ漏れ状態。絶妙な肉づきの美脚もメッチャ最高です。さすがファンの求めているものをよくわかってくれていますね」(構成作家)
*週刊アサヒ芸能6月15日号掲載