昨年10月、3度目の挑戦で米国ニューヨーク州の弁護士試験に合格した小室圭さん。高収入と社会的ステイタスを手に入れたが、妻の眞子さんとは今もタイムズスクエアから徒歩圏内にあるアパートに住んでいると言われている。だが、どうやら引っ越しを考えているようだ。
実際、これまで複数のメディアが伝えており、お隣ニュージャージー州のマンションの内見に訪れていたとの目撃情報もある。ただし、まだ新居が決まったわけではないという。
「同州は全米高級住宅街ランキング常連のアッパーイーストやアルパインがあることで有名ですが、マンハッタン通勤圏内の一軒家だと平均的な物件では3〜5億円はかかります。眞子さんは女性皇族に支払われる推定1億円の一時金を辞退したと報じられており、さすがに戸建ては予算オーバー。マンションやアパートでもファミリー向けの広めの物件となると、1〜2億円はかかります」(米国在住ライター)
しかも、マンハッタン周辺ではファミリー向け集合住宅の空き物件は極端に少ない。特に小室さん夫妻の場合、セキュリティレベルの高い物件が必須であり、新居選びが難航している原因になっているのかもしれない。
とはいえ、現在の家に住み続けるのも厳しそうだ。2人が現在暮らすアパートは、約40平方メートルのワンルーム。推定世帯年収4000万円以上の30代セレブ夫婦の愛の巣としては「狭小」と言えるかもしれない。
「また、アパートのあるヘルズキッチン地区はコロナ禍以降に凶悪事件が増えており、アジア人を狙ったヘイトクライムも複数報告されています。かといって郊外に移り住んでも職場のあるマンハッタンに通うには、高すぎる駐車場代や渋滞の問題もあって自動車通勤は難しい。そうなると公共交通機関を使用しなければならず、これも小室さん夫妻にはハードルが高そうです」(前出・米国在住ライター)
立場が立場だけに引っ越し先選びも簡単ではないようだ。