元テレ朝・竹内由恵が「ぬるぬるローションOK」宣言、目指すは“鼻フック”の先輩アナ

 上品な奥様のローションまみれは、大いに需要がありそうだ。

 元テレビ朝日アナウンサーでフリーアナウンサーの竹内由恵が3月22日に放送されたバラエティ番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。ローション絡みの企画への参加も前向きに検討していることを明かした。

 バラエティ番組に出演したいという思いがあるものの、面白さなどの観点から他のバラエティタレントと比べて才能が乏しいと自己分析する竹内。だが、「体を張るみたいなロケは今のところあまり来ないんですが、来たら全然やりたいんです」と、バラエティ出演のためには体を張って頑張りたいという意気込みを見せた。

 オードリーの春日俊彰から「ローションまみれとかも?」と質問されると、竹内は「まさにこの間マネージャーと打ち合わせしてて、『ローションのやつ、来たらやりたいんですけど』って」と告白。ローション絡みの企画のオファーを受けた際には、是非とも受けたいと考えているようだ。

 そんな竹内に対してオードリーの若林正恭は「品がある人がローションまみれって見てられない」と否定的な意見を口にしていたが、竹内自身は体も張れるところを示して、共演する芸人たちにも遠慮なくツッコんでもらえるようになりたいという願望を打ち明けている。

「上品なイメージが強いものの、番組の打ち上げで自身にそっくりな艶系女優の話題が持ちあがった際には、その艶系女優が出演する作品のパッケージと同じポーズをノリノリで取って、その場を盛り上げたという逸話もあったりと、実はノリが良い竹内。本人としてはローション企画に参加することでお堅いイメージをなんとか崩し、バラエティ番組出演につなげていきたいという気持ちがあるようです。

 ローションではないものの、汚れ仕事でいえば、テレビ東京を20年に退社した鷲見玲奈も、同年10月放送のバラエティ番組『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)の女性芸能人スポーツテストに登場すると、『ギリギリ・チキンレース』なる新競技で泥の海の中に顔面から勢いよく突っ込んで、全身泥まみれに。フリーアナウンサーでありながらも、出演者の中で一番体を張っていたとその頑張りが称賛され、以来バラエティ番組でよく見かけるようになりました。21年9月に放送されたコント番組『新しいカギ 2時間SP』(フジテレビ系)では、チョコレートレートプラネットの松尾駿とコント内でキスを披露したりと、鷲見に関しては少々体を張りすぎている感も否めませんが、竹内クラスの美女であればローション企画を解禁することで、バラエティ番組からのオファーは格段に増えると思います」(エンタメ誌ライター)

 目指すタイプとしてフリーアナウンサーの高橋真麻を挙げていた竹内。“鼻フック”に挑戦するかはともかくとして新境地開拓に期待したいところだ。

(本多ヒロシ)

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