コーナン公式ツイッター「文章読めてますか?」高圧対応が批判に晒された根本原因

 ホームセンター大手「コーナン」の公式ツイッターが、プレゼントキャンペーンを巡りフォロワーに高圧的な投稿をしたとして批判が殺到。コーナンは3月26日に謝罪した。同アカウントはフォロワーと頻繁にやり取りをすることから人気となっていたが、なぜこのような事態になってしまったのか。

「コーナンは25日、ツイッターで実施していたプレゼント企画の当選者の投稿に『ご当選おめでとうございます』とリツイート。すると、当選していると勘違いした人からリプライが複数届き、それに対して『文章読めてますか?当たったのは別の方ですよ』などと返信していたのです。これに、《高圧的な態度だ》《会社の公式とは思えない失礼な言い方》などネット上で批判が殺到しました」(ネットウオッチャー)

 批判を受け同社は26日、「本日一部お客様への返信につきまして不適切な回答があったことをお詫び申し上げます」と謝罪。「今後はお客様の状況をしっかりと把握し、適切な回答ができるよう改善して参ります」としている。

 今回騒動に発展した原因は、コーナンの公式ツイッターがプレセント当選者の喜びの声を引用する形で「ご当選おめでとうございます」とリツイートしたことで、当選者以外のフォロワーのタイムラインにも祝福のコメントが表示され、自分が当選したと勘違いした人が続出してしまったことにあるようだ。

「当選者の声を他のフォロワーに伝える意味もあって引用リツイートしたのでしょうが、『ご当選おめでとうございます』はリプライかDMで伝えるべきだったと思います。また、コーナンのツイッターの『中の人』は、フォロワーと挨拶や雑談などコミュニケーションを頻繁にしていることから、当選を勘違いしたコメントをフォロワーのボケだと思ってしまい、強めのツッコミを入れてしまった可能性もありますね」(フリーライター)

 公式ツイッターがフォロワーとの距離感を間違えて炎上するケースは珍しくない。

(小林洋三)

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