遠野なぎこは「2週間」で最短更新「スピード離婚」芸能人はこんなにいた!

 2月22日に年上一般男性と3度目の結婚を報告したのも束の間、3月7日に離婚したことを明らかにした女優・遠野なぎこ(43)。わずか2週間での超スピード離婚となり、これは最初の結婚(09年)の72日間、2度目の結婚(14年)の55日間を大幅に上回る。これを受けてネット上では《自己記録更新!》《スピード離婚家》などの離婚をイジるコメントで溢れている。

 ちなみに他にスピード離婚経験のある芸能人には、昭和の名女優・星由里子と実業家(69年)、女優・葉月里緒奈とハワイの寿司職人(98年)がそれぞれ約2カ月。

 タレント・加藤紗里と不動産会社社長(20年)、元俳優でれいわ新選組代表の山本太郎参議院議員が約3カ月、〝ビッグダディ〟林下清志氏の5度目の結婚(14年)の約4カ月と続いている。
 
「スピード離婚に至るのは、その大半が熱しやすく冷めやすいタイプ。また、結婚後に『思っていたのと違ってた』と理想と現実のギャップに気づくことも多々あり、芸能人は一般人以上にこれが原因で別れてしまう人が多いようです」(芸能記者)

 ちなみにその要因のひとつとして考えられるのは、「女性芸能人の気の強さ」だという。

「芸能界で仕事をするうえで負けん気の強さは必要ですが、夫婦間でこれをやってしまうと衝突ばかりで上手くいきません。しかも、経済的にも自立していますから離婚へのハードルは一般女性よりも低い。原因が自身の不貞行為などでなければ仕事への影響もそこまでありませんから」(前出・記者)

 自身のブログで離婚報告をした際、《『“妻”として“夫”として、こうあるべきだ。こうあらなければならない。』という自分勝手な価値観を相手に押し付けて…》と反省の弁を綴っていた遠野なぎこ。これまでの失敗を教訓として生かせる機会が再び訪れればいいが…。

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