一方、TBS・佐々木舞音アナ(24)はアスリート系でも珍しい正真正銘の登山アナだった。
同局関係者が語る。
「先日、『ラヴィット!』で披露した『ギャル私服』が話題になるなど、女子アナ界では珍しい『ギャルキャラ』で人気上昇中の佐々木アナですが、見た目に反して実際は超体育会系なんです。彼女は中学から高校の6年間、登山部で活動していた。食料やテントなど20キロ近い荷物を背負って、甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳など3000メートル級の山を踏破していたんですよ」
命がけの登山で培ったサバイバル経験は、女子アナとしての激務にも役立っているという。
「峻岳に挑戦した際は、5日間以上も山で寝泊まりしなければならない。当然、ベッドで眠ることも、お風呂に入ることもできないんです。こうした過酷な登山体験を経て、佐々木アナは『今でも、忙しい時はお風呂に入らなくても平気』だと言っていました。また、本格的な登山では少しでも荷物を軽くするために肌着も最小限しか持っていかないそうで、彼女いわく『今も数日間は替えなくても大丈夫』とのこと。登山のおかげで、肌着が臭うぐらいのこともへっちゃらなんですよ」(TBS関係者)
さらには、山登りが美ボディの育成にも貢献しているばかりか、新たな仕事の開拓にも役立っているというのだ。
「スタイルが良く細身な印象を持たれがちですが、実は登山でしっかりと鍛えられている。そのため、彼女は背中に背負った荷物の重量に耐えられる大きな臀部に加え、何時間でも山道を歩ける疲れ知らずのムキムキふくらはぎの持ち主なんです。最近、世間では“コロナ禍でも感染リスクの低い娯楽”として空前の登山ブーム。この流れに乗っかって局内では佐々木アナにYouTubeで『登山チャンネル』を担当してもらおうという案が出ている。来年あたり“登山ギャル女子アナ”として大ブレイクを果たす可能性大ですよ」(TBS関係者)
アスリート体型でいえば、日本テレビ・忽滑谷こころアナ(24)は同局きっての完全無欠ボディだという。
「彼女は無駄な肉がまったくない、パーフェクトなアスリートボディの持ち主。日テレには学生時代にサッカーや野球でならした男性社員も少なくありませんが、どの同僚よりも忽滑谷アナのほうがカラダが仕上がっているんです」(日テレスタッフ)
彼女は聖心女子大学時代、ラクロス部に所属。週に5日間、早朝6時半からのトレーニングに励み、真っ黒に日焼けしていた。結果、付いたあだ名は「煮卵」だったと本人がインタビューでも明かしている。そんなキレキレボディは番組内でも活かされているのだ。
「7月、彼女は『バゲット』の企画でキックボクシングエクササイズに挑戦しました。ジャブ、エルボー、膝蹴りなど、全ての動きがキレキレ。あまりのスジの良さに格闘技経験のある番組スタッフから実戦デビューを勧められたほどです。また10月26日放送の同番組では『お目覚めヨガ』にチャレンジ。マットに横たわり足を交差させる『スパイナルツイスト』では鍛え抜かれた美ヒップをドアップで披露、視聴者をザワつかせました」(日テレスタッフ)
*週刊アサヒ芸能12月1日号掲載