元ジャニーズJr.で現在は俳優の髙橋颯に、ある女性が8カ月で300万円ほど貢いでいたことを「週刊文春」が報じている。
髙橋はジャニーズJr.時代はヘッドスピンなどブレイクダンスが得意なメンバーとして知られ、俳優としても活動していたが、17年にジャニーズ事務所を退所。その後は元ジャニーズJr.らとダンスボーカルユニット「ANTIME(アンティム)」を17年7月に結成し、インディーズで活動をスタート。しかし、18年7月に活動を休止し、今年5月にはグループは解散を発表、6月より髙橋はホリプロ所属の俳優となっている。
そんな髙橋に貢いでいたというA子さんは髙橋のジャニーズJr.からの熱心なファンで、ANTIME結成後も地方まで遠征してイベントに参加していたが、インスタグラムのダイレクトメッセージに返信があったことで17年12月ごろにプライベートで繋がることになったという。
同年のクリスマスに初めて髙橋が宿泊するホテルに呼ばれたことをきっかけに、18年3月まで週2、3回の頻度で会うようになったとのことだが、薄給の髙橋のためになればとマスク、シャンプーなどの日用品や電子ピアノやブランドもののネックレスを求められるまま買ってあげたそうだ。
しかし、髙橋に本命の恋人がいることが発覚したことで徐々に会う頻度が減っていき、18年8月頃にはお金のことで口論になり、「お前のやっていることってただの自己満でしょ」と言われたことで目が覚めると同時に、怒りを覚え、同誌へのタレコミとなったようだ。
結局、A子さんはイベントなども含めると300万円を超える金額を髙橋に貢いでいたとのこと。
髙橋の“色恋営業”に乗せられてしまったというA子さんだが、残念なことにこの報道に対しての世間の反応を見ると《結局付き合ってはいなかったんでしょ。相手がホストじゃなくて俳優というだけでは》《好きな人とプライベートな関わりを持てたんならよかったじゃん》などの冷めた感想も散見される。
「A子さんは1日のイベントで20万円もグッズ購入に使うほどの熱心なファンだったそうですが、例えば地下アイドルやインディーズで活動するアーティストを応援するファンからは『私ならもっとお金出す』『むしろファンにとってのドリーム』などといった声もあがっています。A子さんは20代でビジュアルも髙橋の好みに合っていたからこそプライベートで繋がれた可能性もあるでしょう。世の中にはお金をそれなりに持っていて、アーティストと繋がりたいという願望があってもかなわない人がほとんどですから、そういった層からすればA子さんは羨ましい対象のようですね」(エンタメ誌ライター)
ともあれ、髙橋は今回のA子さんの告発に対して何と答えるのか。
(本多ヒロシ)