“クイーン・オブ・ポップ”と称され、2019年6月にはアルバム「マダムX」を発売するなど、63歳となった現在も精力的に活動を続けるマドンナ。英大衆紙「デイリー・ミラー」が公開した、そんな彼女の最新ショットに多くのファンから驚愕の声が上がっている。
「写真は、彼女が長男のロッコ・リッチーと、ロンドンのメイフェア地区にあるレストラン『ハリーズ・バー』でランチを終え、出てきた際に撮られたものだといいます。金髪のロングヘアで、大きなサングラスをしているため表情はわかりませんが、膨れ上がった下唇と二重顎はかなり不自然。50代の頃からフェイスリフトやボトックス疑惑が囁かれてきたこともあり、SNS上には《誰?》《うそでしょ?あれがマドンナだなんて信じられない!》《いったい顔に何をしたの?》という驚きの声とともに、《やっぱり手には実年齢が出ちゃうから仕方がないよ》《レタッチソフトの使い過ぎ!不健康だし、歳をとるのは悪いことだというメッセージを送ってしまう》といったコメントが相次ぐ騒ぎになったんです」(エンタメ誌記者)
マドンナは頻繁にインスタグラムを更新して、スタイリッシュな自分の写真を次々に公開。フォロワー数も1700万人以上を誇るが、昨年8月16日の誕生日には「Let the Birthday Games Begin…………」というコメントとともに自撮り画像を公開。金髪のロングヘアに、胸元が大きく開いたワンピース、スリットから美脚も露わな姿に、世界中から祝福と称賛の声が寄せられていた。
「また昨年10月には、マッパに網タイツだけというあられもない姿で、アメリカのファッション誌『Vマガジン』の表紙を飾っています。撮影場所に選ばれたのは、セントレジス・ニューヨークホテルの一室。マドンナはカメラに背を向けてシーツに横たわっているため、顔は見えないのですが、丸みを帯びたヒップの迫力など、カメラマンのスティーブン・クラインが描く妖艶で謎めいた写真は圧巻の一言。そんな素敵なカラダを見せられた後ですから、ファンがそのギャップの大きさに驚かされたのも無理はありません」(同)
プライベートでは2度の結婚歴があり、養子縁組も含め、現在6人の子どもを持つ母親だが、一方で恋愛はいまだ現役といわれるマドンナ。
「ただ近年は美貌を維持するため、アンチエイジングなど、あれこれやり過ぎているようで、化粧っ気のない顔に黒ぶちの眼鏡をかけたマドンナが、《フェデックスに、私は本当にマドンナだと言って1週間も言い争っているのに、まだ荷物を渡してくれない》と綴った写真入りツイートを英紙『ザ・サン』が引用、〈すっぴんのマドンナ、本人と判別不能で宅急便を受け取れずご立腹!?〉という記事を掲載して波紋を広げたこともありました。人間、年を取ればそれなりに容貌が変化することは当たり前ですけど、そこが人前に出る芸能人の宿命でもあり辛いところかもしれません」(同)
一挙手一投足が注目されるのも、スーパースターの証か。
(灯倫太郎)