若くして〝視聴率の女王〟として君臨する女優の高畑充希。民放ドラマ初主演を果たした2017年放送の「過保護のカホコ」(日本テレビ系)をはじめ、19年放送の「同期のサクラ」(日本テレビ系)、21年放送の「にじいろカルテ」(テレビ朝日系)などの主演ドラマは全話平均世帯視聴率2桁を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。ところが、今年1月期の主演ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)は3月9日に放送された第9話まで、各話の視聴率は全て1桁台と低空飛行を続けている。
「ムチャブリ!」は高畑演じるOLがある日突然、子会社の社長に任命されて仕事に恋にも全力で突き進んでいくというストーリー。「物語の設定や展開が現実離れしている」といった声もあり、低視聴率は高畑1人の責任ではないが本人はさぞかし落胆していることだろう。演技力には定評があるだけに〝なぜ視聴率が上がらない〟とストレスも相当たまっているはずだ。
「高畑は古着を買ったり、自宅のプロジェクターで音楽グループのPVをかけて踊り狂ったりしてストレスを発散しているようです。それともう1つ、高畑はお酒が好きなことでも知られています。16年末に交際が発覚した俳優の坂口健太郎とは2人とも酒好きということもあり『宅飲み』デートが中心だったとか。坂口と破局後は、近所に住む俳優の城田優と宅飲みをしているという報道もありました。この時は高畑が『根も葉もない、を通り越して、もはや砂漠』と否定していましたが、城田といえば最近暴露系ユーチューバーに女性関係などを明かされたことで世間を騒がせています。城田も相当ストレスがたまっているはずなので、高畑と城田でヤケ酒を飲みながらグチでも言い合っているかもしれません」(芸能記者)
2人とも飲みすぎて、体を壊さないように。
(石田英明)