アジア人のアーティストとしては初めて「アメリカン・ミュージック・アワード」のアーティスト・オブ・ザ・イヤーの栄冠を手にし、「ビルボード・ミュージック・アワード」でも4冠に輝くなど、今や世界的人気グループとなったBTS。「アーミー」と呼ばれるファンは世界に拡大しているが、このたび、俳優の山田裕貴が意外な関係性を明かして、過去のブログ記事が脚光を浴びてているという。
「BTS、来ましたよ。ついにこれを話せる時が来た」
山田が切り出したのは、1月11日深夜に放送された「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのこと。「マウントとだけは思わないでください」と前置きしつつ、高校生の時からK−POPにハマっていたことを明かし、少女時代やKARAについては日本でブレイクする前、韓国でデビューしていた頃から聴いていたという。2013年にデビューしたBTSについてもファーストシングルから聴いていたようで…。
「日本の初めてのショーケース(1st JAPAN SHOWCASE)の時に、ボク『K−POP好きだ』って言ってたから(雑誌で)K−POPの連載やらせてもらってたんですよ。で、取材しに行ってるんです、BTSさんに。一緒に写真撮らせてもらって」
日本で初お披露目となった「Shibuya O-WEST」の公演もチェックしていたという山田。「これは自慢だな」と自嘲しながらも、「話盛ってないですよ」「マジで」とみずから“先見の明”があることを語っていた。さらにダメ押しするかのように、「ボクの8年前くらいのアメブロさかのぼって見てください。一緒に写ってるやつ『アメブロにあげていいですよ』って許可取ってますよ」とコメントしたのだった。
「デビュー当時からBTSをチェックしていたとはさすがの一言でしょう。このラジオのオンエアを聞いて、改めて山田さんのブログを訪問し、2013年12月に投稿されたメンバーとの記念写真をチェックしたファンは多いのではないでしょうか。ラジオ番組ではその後、ニッポン放送でBTSに詳しいタレントたちがパーソナリティを務める『BTS特番』に触れて、『呼ばれてない』と冗談まじりに憤慨していましたが、今回の2時間の放送は大好評。俳優仲間の菅田将暉さんが『オールナイトニッポン』を3月で降板しますが、早くも後番組に山田さんを推す声が多くあがっています」(メディアライター)
ファンは吉報を待ちたい。