元プロレスラーでタレントの北斗晶(56)と佐々木健介(57)夫妻の家族ショットが話題を呼んでいる。家族ショットは8月4日、北斗が自身のブログに投稿したものだ。北斗は現在、カナダ在住の息子夫婦の出産育児を手伝うための“おばあちゃん休暇”を取っており、7月末からカナダで2人のサポートを行っている。健介と共に、義理の娘・凛さんのマタニティライフを手伝う日々をブログなどで発信しているが、この日投稿した家族での写真はネットユーザーの間で物議を醸してしまったようだ。
「注目されているのは、大きくなってきた凛さんのお腹を北斗&健介が満面の笑みで触っている3ショットです。和やかで微笑ましい家族写真なのですが、このブログ写真がネットニュースになると、ユーザーの間ではある論争が勃発しました。《義理の両親と仲良しそうなお嫁さんが羨ましい、ホント素敵な家族》という肯定的なコメントが多いものの、ユーザーからは《義理の父親にお腹を触られるのはいくら仲が良くてもイヤかも》《妊娠中、義両親の過干渉がストレスすぎてノイローゼになった事あるからお腹を触られるのも無理だった》《嫁の立場からすると距離感考えてほしいと思ってしまう》《義父がお腹を触るのはやっぱりナシ。不快に感じる瞬間があると思う》など、妊娠中のお腹を義父が触るのはアリか、ナシか、ネット上で様々な意見があがっています」(芸能誌ライター)
物議となってしまったお腹タッチ写真だが、実は凛さん自身も同じ写真をブログに投稿している。凛さんは写真とともに「ベビさんは幸せ者です」「毎日毎日私と健ちゃんだけじゃなく ボスや健介さんも 話しかけて下さってます」などと綴っており、家族仲の良さが伺える。
昨今では「妊娠中にお腹を触られたのが嫌だった」という経験談をSNS上に明かしている一般のママ達も多く、特に、親族であっても男性に触られるのは“性ハラ”にあたるという認識も広がっている。そういった認識から、健介が凛さんのお腹タッチをしていることに一部のネットユーザーが反応したのだろうが、北斗ファミリーにとっては大きなお世話だったかもしれない。
(浜野ふみ)