ねづっち、「コロナからの生還」を”謎かけ”で報告!

 謎かけ名人のお笑いタレント・ねづっちが、新型コロナウイルスに感染したことが所属事務所の公式ツイッターで発表されたのは8月13日のことだ。

 その前日の12日からYouTubeチャンネル「ねづっちチャンネル」も休んでいたが、9月1日、〈今日からまたよろしくお願いします〉とのタイトルで、約3週間ぶりに投稿された。

「皆さんしばらくご無沙汰しております」と冒頭、神妙な面持ちで挨拶するねづっち。9月2日から、東京・浅草の「東洋館」でおこなわれる寄席に出演することを発表すると、「僕らしいですね、最初の復帰がですね…言ってみれば、ゴルフの練習と一緒ですよ。うん、どういうことかって?…やっぱり寄せ(寄席)が大事ってね」と、復帰一発目の謎かけが炸裂。声だけ出演の夫人が「腕落ちた?」と、まさかのツッコミをいれるも、ねづっちは「凄いよね、腕落ちたとか平気で言うもんね、嫁ってね、怖いよね…腕落ちてないですよ。寄せ(寄席)の後だからね、パッと(パット)すんのは!」と謎かけ応戦してみせ、「明日以降、またよろしくお願いします!」とカメラに手を振るのだった。

 視聴者からは、「待ってました! 心から待ってました! 寄席が楽しみ!」「ねづっちさん。動画更新待ってました! 大事に至らず、何よりです。 毎日、画面越しでお会いできるのを楽しみにしております」「ねづっちさん、お帰りなさい!ずっとずっと心配してました 本当に良かったです!これからも無理せず、頑張ってください。応援してます!」といったお祝いのコメントが続々。

 ねづっちの闘病生活は壮絶だった。40度以上の高熱が出て、救急車を呼ぶこと3度。3度目の救急搬送でようやく入院先決まり、九死に一生を得たという。退院後は体重が5キロも減っていたそうだ。

  YouTubeのコメント欄には「快気祝い代わりに、また寄席でムチャぶりしますね。」とのファンからのお応援もあり、ねづっちには何よりの快気祝いとなったことだろう。

(ユーチューブライター・所ひで)

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