佐藤二朗をベッドで翻弄!内山理名の“艶エステ演技”に驚きの声

 2005年放送の「大奥〜華の乱〜」(フジテレビ系)で主演を務めるなど、一時代を築いた内山理名(39)。近年は連続ドラマの単発出演で、その高い演技力と存在感を見せつけていたが、6月19日放送の「引きこもり先生」(NHK)では、やさぐれた母親役を演じてファンの注目を集めた。

 同作は佐藤二朗(52)演じる元引きこもりの中年男性が、ふとしたきっかけから中学の非常勤講師となって、不器用ながらも不登校の生徒を立ち直らせていくというハートフルストーリー。第2話では、働こうとしない父親のもとで困窮生活を強いられ、万引きに手を染めてしまった中学生との交流が描かれた。
 
「物語のキーとなったのは、内山さんが演じる生徒の母親。現在は別居していて、添い寝を売りにした艶エステ店で働いているという設定。父親が無収入のため、支援活動を行うスクールソーシャルワーカー(鈴木保奈美)が、母親に子供を引き取るか、父子が生活保護を受け取れるように離婚してほしいと二択を迫るのですが…。仕事の合間にエステ店から出てきた内山さんはランジェリー風の衣装に、白いジャケットを羽織ったスタイル。胸元は限界ギリギリまでさらして、“夜の女”のやさぐれ感を全身に漂わせていました」(ドラマウォッチャー)

 別居の理由については触れられなかったが、ソーシャルワーカーの説得に応じようとしない母親が、「母親だったら子供のために何もかも我慢しろって言うの?」と詰め寄る場面もあった。

 そしてドラマ終盤では、ついに佐藤二朗演じる“熱血教師”が直談判に動く。勤務先のエステ店に向かったのだが、艶エステの店員は客だと勘違いし、プレイルームへと案内。その流れに押されて、エステ嬢である生徒の母親のサービスを受けることになるのだが…。
 
「勤務中の内山さんはテカテカした素材のランジェリー風衣装で、モモの部分を大胆にさらしていました。客である佐藤さんの手を引いて『どうぞゆっくりしてってね』とベッドに寝かせると、頭をナデナデしながら『疲れを癒やしてゆっくり休んでね』と声をかけるのです。佐藤さんはその艶っぽいサービスにすっかり翻弄された様子でしたね」(ドラマウォッチャー)

 エステ嬢という内山の役どころに、ネット上では《久しぶりに見た!こんな脇役もやるんだ》《内山理名さんが中学生の母親役なんて…時代の流れを感じる》《ピンク業界にどっぷり浸かった悲哀がにじみ出ている》などなど、その演技に驚きのコメントがあがった。
 
「内山さんの所属事務所・スウィートパワーといえば、社長にパワハラ疑惑が浮上したり、人気俳優の独立トラブルをめぐる裁判沙汰などが報じられるなど、何かと逆風にさらされています。内山さんと並ぶ看板女優の桐谷美玲さん(31)も結婚後は仕事をセーブしているようで、所属タレントが相次いで戦線離脱状態にある今、内山さんがひと肌脱いだ意義は大きい。清純派のイメージが強かったのですが、NHKであそこまで肌を晒したことで、映画業界からもオファーが殺到するかもしれません」(芸能記者)

 ライフワークのヨガで磨きあげたという美ボディが今後もファンの注目を集めそうだ。

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