《あなたの個性と魅力が大爆発。どこにいっても主役の年。多忙を極めるが仕事もプライベートも自由自在》
当たる!と評判の占い師・水晶玉子さんから「最強運1位」のお墨付きをもらったのは麒麟の川島明だった。1月7日に放送された「ダウンタウンDXDX 2021最強運ランキングSP」では、12星座と4つの血液型を組み合わせた計48通りの運勢をランキング化。陣内智則をはじめ、品川庄司の品川、霜降り明星の2人、金子恵美、橋本マナミら多彩なゲストが、それぞれの運勢と順位に一喜一憂した。
「番組ではブービーの47位から順に公開していき、最終的には1位とビリの48位だけを残して『最強運』を発表する流れ。それまで名前を呼ばれなかったの麒麟の川島さんとロッチのコカドさん。いずれかが1位で残ったほうが最悪の運勢というしびれる展開となりました」(テレビ誌ライター)
みずがめ座でAB型の麒麟・川島か、それとも獅子座でA型のコカドか…。出演者が固唾を飲んで見守るなか、やはり(?)というか、結果は川島に軍配があがった。さらに占い師の水晶玉子さんいわく…。
「みずがめ座の人は個性的すぎて変人と思われるようなところがあるんですけど、それがすごくウケる年なんです。ですから冠番組とか、あと演技で評価されたりとか。意外なお仕事がいっぱいくる。ぜひがんばって皆さんを引っ張ってください」
同番組の収録は昨年に行われたということもあって、視聴者からは《すごい!当たってる!》《今年は麒麟・川島の年になりそう》というコメントがSNSに殺到する事態となった。麒麟・川島といえば、番組の放送日と同じ1月7日発売の「週刊文春」で、意外な「大抜擢情報」が報じられていた。
「TBSの朝の情報番組『グッとラック!』の終了に伴い、新しく情報番組がスタートするのですが、何を隠そう川島さんが司会に抜擢されたそう。たしかに、敵を作らない温和なキャラと頭の回転の速さは、主婦層が見る朝の番組にうってつけかもしれません。占い師の方が言っていた『意外な仕事』とはこのことを指していたのかもしれません」(芸能ライター)
まさに順風満帆を絵に描いたような川島の活躍ぶり。そこで気になるのが、相方の田村裕。2007年刊行の「ホームレス中学生」でブレイク直後は、コンビ格差がさけばれたが、今ではすっかり立場が逆転している。
「田村さんは乙女座のO型です。『最強運』の番組では、35位という微妙な順位でしたね。コメント欄には《仕事もプライベートも地味な継続が必要》と書かれていました。最近はコンビでの活動が鳴りを潜めていますが、田村さんといえばバスケット大好き芸人と知られているので、人気漫画『スラムダンク』の映画化を追い風に、新しい仕事に取り組んでほしいですね」(前出・テレビ誌ライター)
2021年は麒麟イヤーとなるか。2人の活躍を見守りたい。
(あまねかずこ)