2月26日、霜降り明星が公式YouTubeチャンネルを更新。動画にて粗品が、嫌いな芸能人を実名告白し、ネットで物議を醸している。
「動画では今回、『芸能人好き嫌い2択チョイスを当てろ』と題し、粗品の芸能人に対する評価を相方のせいややスタッフが予想していくクイズ企画が行われました。その中で広瀬すずの名前が挙がると、粗品は『これ、理由は言えませんが…嫌いです』と意味深に発言。その後、せいやから『何なん?』と指摘されると、粗品は笑いながら『まあ、あんまそういうさ、若い女優のこと好きって言ったらさ、ファンの人が悲しむやんか。だから嫌い』と、本心なのかは不明ですが一応の理由を説明しました」(芸能記者)
そんな粗品の実名告白に、ネットでは「広瀬すずのことを大々的に嫌いって言えるのすごい」「『R-1グランプリ』(フジテレビ系)のMCで姉のアリスと共演してるのに…」「“悪口芸”は笑えない」などと様々な声があがることに。
また、今回の発言で、粗品と広瀬の過去の共演にも注目が集まっているという。
「粗品と広瀬は、2023年公開の映画『キリエのうた』で共演しています。当時、粗品は俳優としてだけでなく、映画の完成報告イベントでMCも担当することに。その舞台上にて、広瀬演じる登場人物の母親を演じた奥菜恵が『1回だけ“広瀬すずちゃんに似ているね”って言われたことがあります』というエピソードを披露すると、粗品が広瀬に『嬉しいですね?』と振る場面がありました。その際、広瀬は『嬉しいです!』と反応したのですが、粗品がすかさず『嘘つけ!』と、奥菜を下げるようなツッコミを放り込んだのです。この時、広瀬は『どうしてそんなこと言うんですか!?』と返したのですが、現場に粗品をフォローできる芸人が不在だったこともあり、一瞬ピリつく空気となりました。
そんな広瀬といえば、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の声優を務めた際、奥菜がヒロインを務めた原作映画について、インタビューで『私、大好きです』と語るなど、原作の俳優やスタッフをリスペクトしていることでも知られています。そういった背景があるだけに今回、粗品の『広瀬が嫌い』発言に対し、広瀬ファンの間では『映画の共演時に何かあったのかも』『イベントで失礼なやり取りがあったから、すず側に共演NGにされたのでは?』などと憶測が飛び交っています」(前出・芸能記者)
過去には“挨拶を無視された”という理由で、木村拓哉をディスっていた粗品。はたして今後、広瀬について改めて触れる日は来るのだろうか。