「とても悲しい」小島瑠璃子が苦言!誹謗中傷の過熱を招いたノロケ発言とは?

 人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(45)との交際が発覚したタレント・小島瑠璃子(26)は8月10日、Twitterにてネット上で度重なる誹謗中傷について苦言を呈した。小島は「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう」と疑問を投げかけた上で、「想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです」と自身の気持ちを綴った。

 7月末、手を繋ぎながら歩いている様子のラブラブ2ショット写真と共に、原氏の自宅マンションでの「連泊デート」が「NEWSポストセブン」で報じられた小島。お相手の原氏は既に離婚しており独身だが、今年2月の時点ではまだ左手薬指に指輪をしていたことなどから“略奪愛”ではないかと一部週刊誌やネットニュースで囁かれた。

 元妻との間には3人の子どもがいることも「キングダム」ファンの間では周知されており、ネット上には新恋人である小島を非難するようなコメントが熱愛発覚後から散見されるようになった。

 8月8日、さまぁ〜ず・三村マサカズ(53)と共にパーソナリティを務める「みむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演した際には、「写真撮られてましたけど」と三村に聞かれた小島。そこでは堂々と交際を認め、原氏について「優しいの?」と質問されると「人格者で素敵です」と照れながらも惚気を披露する一幕があった。

 この一連の熱愛報道に対し、ネット上では《この間まで奥様がいて、子煩悩ぶりも見せてた人気漫画家とピチピチのタレントの熱愛って、応援できない》《若さを武器に寝取ったと見られても仕方ないんじゃない?》《離婚後すぐ若いオンナと付き合う人が人格者っておかしいだろ》《ラジオでオノロケ全開とは……元奥さんとお子さんたちに配慮してほしい》と、双方へのバッシングが過熱していった。

「ネットの誹謗中傷は絶対あってはいけないことですが、ここまで拡散してしまった“略奪愛説”を払拭するには、原氏が元妻と離婚した時期と小島との交際発展の時期を明らかにして、略奪であることを否定しないと難しいでしょう。それだけならまだしも、一部の過激なアンチからは『不貞の末の交際で家庭を崩壊させた』とまで言われています。世間から誤解されてしまっている今、惚気ている場合ではなかったようですね」(芸能ライター)

 SNSに「とても悲しいです」と心情を吐露するまで疲弊しきっていると思われる小島だが、“略奪疑惑”をきっぱりと否定しない限り、バッシングは収まらないかもしれない。

(浜野ふみ)

エンタメ