今年8月、SNSで妊娠中であることを発表したタレントの小島瑠璃子。昨年9月に7年間レギュラーを務めていた情報番組のMCを卒業し、芸能活動を休止。さらに所属していたホリプロを2月末に退社し、3月にはサウナ事業などを手がける2歳下の実業家と入籍していたことが後に明らかとなった。
そもそも彼女は中国留学を公表しており、芸能活動休止はそのためだったが、コロナ禍で中国が行ったゼロコロナ政策の影響により延期を余儀なくされている。そんな中、中国政府の方針転換により、ようやく念願の留学が実現。ところが、その期間は今年6初旬から8月末とわずか3カ月に過ぎない。
ちなみに一般的に中国の大学における一学期は、約4カ月に相当する18週間。しかも、彼女が現地に滞在した時期は夏休み中だ。
「中国の大学は1カ月の短期留学も積極的に受け入れており、留学生は夏休み期間中でも受講することができます。ただし、これは本格的な留学というよりはお客様扱いの留学。何を専攻したのかは分かりませんが、触りの部分を学ぶ程度の時間しかなかったはずです」(留学サポート会社幹部)
しかも、イレギュラーのおめでたと思いきや、妊娠発表時に投稿したメッセージには「2人で産婦人科に通い、検査を重ねながら先生方のご指導のもと妊娠する事が出来ました」との一文も。つまり、計画的に「妊活」を行っていたことを意味し、今回は最初から短期留学の予定であったと思われる。
これには発表後、ネット上では《本当は結婚、妊活のための休業?》と留学目的の芸能活動休止を疑問視する声も。こじるりといえば20年に人気漫画家との不貞疑惑が報じられ、好感度タレントの座から陥落。人気に陰りが出てきたと言われる中での休業だったが、気になるのは今後。出産後にタレント活動を再開する可能性はあるのだろうか?
「事務所も辞めており、このまま引退が既定路線と思いきや、9月には卒業した情報番組に出演しています。そのため、テレビ関係者の間では将来ママタレントとして復帰するとの噂が広まっています」(スポーツ紙芸能デスク)
中国留学は3カ月で終わったが、子宝という別の意味で得たものは大きかったようだ。