小島瑠璃子の留学先は超名門大だった!? 世界ランキングは東大の下でも…

 中国留学を理由に芸能活動を休止中のタレントの小島瑠璃子。ゼロコロナ政策は解除されたものの、日中関係の悪化などを理由に現在も日本に滞在している模様で、留学時期は「秋学期」と呼ばれる大学の新学期が始まる9月以降だと見られている。

 そんな中、4月8日配信の「女性自身PRIME」は大学名こそ明かしていないが、「上海市にある名門大学」「中国でも毎年、偏差値がトップ5に入るほどの難関校」「学生数が3万人以上」という形で留学先と目される大学を紹介。

 これについて中国の大学事情に詳しいジャーナリストは「上海交通大学」と特定したうえでこう語る。

「条件に合致する唯一の大学で、地元では『上交大』や『SJTU』と呼ばれています。メインキャンパスの徐匯校舎はかつてフランス租界地だった場所にあり、今年で創立127周年を迎える国立大学です」

 ちなみに同大学は、英国の高等教育専門誌「Times Higher Education」が毎年発表する世界大学ランキングによると、23年版では昨年の84位から大きく順位を上げて総合52位。これは精華大学(16位)や北京大学(17位)、復旦大学(51位)に次ぐ中国4位。アジアでは9位となり、東大(39位)よりは下だが京大(68位)よりは“格上”とされている。

「日本の大学でベスト100に入っているのは東大・京大の2校だけ。上海交通大は理工系や医療分野の研究では世界でもトップレベル。OBには元国家主席の江沢民氏をはじめ、今や世界的シェアを誇る中華系PCメーカー『レノボ・グループ』の楊元慶CEOなど政財界の要人を数多く輩出しています」(前出・ジャーナリスト)

 そんな大学に留学できるとは驚きだが、こじるりは才媛としても知られ、20年には番組で高校入学時の偏差値が72だったことを告白。公立ながら毎年東大合格者を輩出する名門・千葉東高校の出身で、在学中には全国模試で上位に入ったこともあるという話も。

「昨今のクイズ番組などを席巻している東大生タレントにも負けない知性を誇り、今回の留学で学歴的にも肩を並べたことになる。むしろ、タレントであるのがもったいないキャリアですけどね(笑)」(芸能ライター)

 留学後は超インテリタレントにキャラ変しているかも。

エンタメ