6月24日から、仮想通貨ビットコインの取引所を運営する「bitFlyer」のテレビCMがオンエアされている。今回、イメージキャラクターに選ばれたのは、乃木坂46・齋藤飛鳥だという。
「齋藤は今回、スタッフが誰も付き添わず、たった1人で自撮りCMに初挑戦しました。その際、彼女は自宅でみずからメイクをして、マイクやカメラのセッティングも全て自分で行ったとのこと。そんなフルリモート撮影ながら完成度の高いCMに仕上がっていることで、ネットでは『自撮りなのにクオリティ高い！さすがあしゅ』『飛鳥ちゃん新CM可愛すぎる！』と反響を呼んでいます」（芸能記者）
また「bitFlyer」は今回、販売所もしくは取引所で仮想通貨を一定価格分購入したユーザーに対し、齋藤のサイン入りグッズを抽選でプレゼントするキャンペーンも開始。そのため、アイドルファンが大量の仮想通貨を購入する可能性も噂されている。
過去、仮想通貨CMといえば、ある芸能人の出演も話題を集めた。
「芸能人による仮想通貨CMは、17年に放送された仮想通貨取引所『コインチェック』の出川哲郎の出演も話題となりました。当時のビットコインバブルは、“出川組”と呼ばれる新規参入者の影響も大きいと言われている。そのため今回、人気アイドルの齋藤がCMに出演したことで、出川組ならぬ齋藤組が生まれ、再び仮想通貨ブームが起こるのではないかと一部で囁かれています」（前出・芸能記者）
はたして齋藤効果によって、再び仮想通貨ブームはやってくるのだろうか。
