本田翼の“急性虫垂炎“報告で「剃った」「剃らない」大論争が勃発していた

 女優の本田翼が急性虫垂炎により、MCとして出演予定だった「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系/7月2日スタート)の収録を欠席していたことが6月26日に分かった。

 本田にとっては初のバラエティ番組MCを任される晴れ舞台のはずだったが、タレントの中居正広、お笑い芸人の宮川大輔は本田の等身大パネルと並び、3人揃い踏みの出演は先延ばしになったことを報告。収録後に中居は「本当は3人で初回収録を迎えるはずだったんですけど、本田さんが急性虫垂炎で欠席ということで。当日にまさかこんなハプニングがあるとは、僕も久々に焦りました」とのコメントを残し、本田抜きの「おじさん2人で頑張りました」と語っている。

 突然の盲腸が伝えられた本田。記念すべき初回の収録に臨まなかった点は悔やまれるが、ネットでは盲腸手術を行う場合のシチュエーションに関する“妄想“が飛び交う事態となった。

「本田の急性虫垂炎がどれほど深刻なものかは分かりませんが、盲腸の手術では患部付近の衛生状態を保つ為、病院でアンダーヘアを剃毛されるケースがあります。この術前の剃毛の慣習には感染症のリスクをめぐって様々な見解があるようですが、実際に盲腸の手術時に下の毛を全剃り、または一部分を剃毛されたと証言する声もあり、本田もその手順を踏むのではないかとする期待と興奮の入り交ざった声が殺到。『看護師になりたい…』『医者がラッキーすぎる』『ええなぁ』『確実に剃られるよ』『これもしも男の看護師当てられたら…』と好き勝手な妄想が氾濫し、『盲腸で剃毛とか30代後半以上の基礎知識やん。今は薬で菌を散らすのが大半』といった“冷めた“指摘もありました。実際に本田のアンダーヘアが誰かによって剃毛されるかどうかはさて置き、虫垂炎での番組欠席が伝えられただけでこれだけの妄想トークをもたらしてくれるというのは、やはり本田の突出した人気があってこそでしょうか」(テレビ誌ライター)

 さすがに今から看護師を目指しても“重大な任務“を任されることはないだろうが、回復後の本田本人のコメントによってはさらなる妄想をかき立てられる可能性もありそうだ。

(木村慎吾)

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