JR巨額損失解消の切り札「赤字路線廃止法」であの地方ローカル線が消える!
少子化対策や防衛費倍増ばかりに注目が集まりがちだが、生活に身近なところでは、全国の鉄道の「赤字路線」の今後も、岸田政権に突きつけられている難題だ。 国交省ではこの問題について検討会を設置しており...
少子化対策や防衛費倍増ばかりに注目が集まりがちだが、生活に身近なところでは、全国の鉄道の「赤字路線」の今後も、岸田政権に突きつけられている難題だ。 国交省ではこの問題について検討会を設置しており...
7月28日、JR東日本は19年度と20年度の一日あたりの乗客が2000人未満の35路線・66区間の収支を発表。なかでも千葉県の房総半島中央部を走る久留里線の久留里−上総亀山間は、20年度の1日の平均...
赤字路線見直しの布石だろうか、JR西日本が利用者の少ないローカル線の収支を明らかにする方針を表明した。対象は1キロ当たりの1日の平均利用者が2000人に満たない「運行困難」とされる区間。これによりど...
2月18日の定例記者会見で「ローカル線の維持が非常に難しくなっている」と廃線を視野に入れた見直しを明らかにしたJR西日本の長谷川一明社長。コロナ禍で全国の鉄道各社は利用客が激減しており、同社の20年...