10月21日に法律違反の薬物使用で懲役6カ月、執行猶予2年の判決が下された元KAT—TUNの田口淳之介が、11月12日発売の「女性自身」でインタビューに答えている。
取材に応じたのは判決から9日後。田口は「“二度と同じ過ちを繰り返さないように”と反省し、“今後の人生をしっかり生きていきたい”という決意を持って、判決を聞きました。今日も同じ思いでお話しさせていただきます」との決意で臨んだようだ。
交際を初めて13年になる元女優の小嶺麗奈については「誰に対しても優しく、そして男気のある人」と評し、「常に100%でファンに向き合う」ことや、体を鍛えることなど芸能人としての心意気を教えてもらったという。
プロポーズはジャニーズ事務所を退所した2016年だったが、小嶺は「あなたはこれから頑張っていかなきゃいけない時。まだ結婚はしないほうがいい」と言われたのだそうだ。
そして、違法な薬物に手を出してしまった理由については「一方的な記事の書かれ方をしたり、嫌がらせを受けてきたりして、彼女は精神的に疲れてしまっていたんです」と言い、そのせいで小嶺がうつ病になるのだが、うつの薬の効果がなく、楽になるために薬物を使用したと釈明した。
薬物に詳しいジャーナリストは「田口と小嶺が一緒で、クスリの誘惑に勝てるか疑問」と話す。
「結局、マスコミや世間からのバッシングで精神的に病み、病院で処方された薬が効かないからクスリに手を出したと、他者のせいにして言い訳している点が危ういですね。しかも、結局は小嶺だけでなく田口も使用した。薬物は性的な快楽のために使うカップルも少なくないので、2人が関係を継続させながらクスリと手を切れるか不安が残ります」
11月4日に活動再開を発表。7日には自社レーベルからシングル曲を配信した田口。ファンは、二度と裏切らないでほしいと願っていることだろう。