次長課長・河本が田口淳之介の“土下座”に持論をぶって大ブーメラン!

 あの残念なイメージは、いつ洗浄されるのか?

 次長課長・河本準一が6月8日、土曜お昼の情報番組「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)にパネリストとして出演。この日の話題の1つだった、KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介被告が保釈時に土下座して謝罪したことに言及。「土下座は彼が本当に自分の意思でやったんだというふうに思わせるのは、彼がこれからどういう活動していくかによるんですよ。再犯してしまうと『ほれ、あれは形だけやったんか』と言われる。本当の土下座と思わせるのはここからですよね」とコメントしている。

 とくに奇をてらった発言でもなかったのだが、この河本のコメントがSNS上にアップされると、一斉にブーイングが巻き起こったようだ。

「河本さんはテレビでKAT-TUNと共演歴があり、同じく逮捕された田口の交際相手である小嶺麗奈被告とも面識があったとのこと。それもあって、田口が薬物に手を染めていることに周囲は気づいていなかったと説明していました。それに続けて、土下座についての感想を述べただけだったのですが……」(女性誌ライター)

 ネット上では《お前が言うな》《説得力ない》《バレないと思ってたのが田口と同じ》《人に説教できる立場じゃないでしょ》とバッサリ。世間はまだ、7年前に発覚した河本の母親の生活保護費不正受給疑惑が頭から離れないようだ。

「本人はあの騒動発覚以降、人気も急降下。介護施設や児童養護施設へ慰問ボランティアを行ったりと、反省した生活を送っていました。それでも、一度ついてしまった“お金に汚い”イメージは想像以上に重たいですね」(前出・女性誌ライター)

 政治家とは違い、選挙に通ったから「禊は済んだ」とならないところが、芸能人の辛いところか。

(飯野さつき)

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