1月15日、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じている配信ドラマ「阿修羅のごとく」のインタビュー動画が、Netflixの公式YouTubeチャンネルで公開された。ドラマで四女を演じた広瀬は、本当の姉妹のように共演者と絡んでいたという。
「本作は、年老いた父に愛人がいた疑惑が浮上し、四姉妹それぞれが抱える葛藤や秘密が浮かび上がっていくというストーリーです。今回、四女の咲子を演じた広瀬はインタビューで『私が言うのは大変失礼ですけど、お三方(宮沢、尾野、蒼井)への敬語の使い方すらしっくりこないくらい(笑)、お姉ちゃんでいてくれたし、家族でいてくれました』『なんか姉妹って、こういうものだよなぁって、私も姉妹がいるからこそ、すごく思いましたね』と、カメラの外でも共演者と強い信頼関係で結ばれていたと明かしています」(芸能記者)
そんな広瀬は今回、藤原季節演じるボクサーの卵と同棲し、健気に彼を支える女性を熱演。ドラマの中では、恋人役の藤原とのラブシーンも多く描かれており、一部ファンをヤキモキさせているという。
「劇中では、藤原演じるボクサーが、試合のために性的行為を我慢する禁欲生活を送るものの、同棲する広瀬の魅力に抗えず、押し倒してしまう場面が登場します。その際、広瀬が『そんなことしたら…負けちゃうよ!』と止めると、男は一旦手を止めつつ、広瀬の豊かな胸にグリグリと顔をうずめて『こうやってるだけでいいんだ…』と、その柔らかさをたっぷりと堪能するシーンがありました。さらに物語の後半では、ボクサーがある理由で大怪我を負い、入院する場面が描かれます。その後、病院に駆けつけた広瀬は、彼の病室で服をすべて脱ぎ捨て、マッパ姿に。そしてそのまま男の眠るベッドへと入り、すべてを包み込むかのように抱きしめるのです。これらの体当たり演技に、ネットでは『広瀬すずってこんな凄まじい演技をする女優だったのか』『彼女を見直した!』と絶賛する声が相次ぐことに。一方で、劇中では広瀬と藤原が触れ合うシーンも多く描かれていることから、広瀬ファンの間で『男が羨ましすぎてムカつく!』『役得すぎる』などと嫉妬する声もあがっています」(前出・芸能記者)
「阿修羅のごとく」以外にも、今年はドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)や映画「片思い世界」の公開も控えている広瀬。2025年は、これまで以上に彼女が注目を集める年となりそうだ。