春風亭昇太、新妻を残して日々飲んだくれる意外と真っ当な理由

 落語家の春風亭昇太が千鳥足になるほど泥酔していたと、10月1日発売の「週刊女性」が報じた。新婚の昇太に何があったのか。

 昇太といえば今年6月30日、自身が司会を務める「笑点」(日本テレビ系)で、19歳年下の女性と結婚することを発表。まだ新婚のはずだが、記事によると9月中旬、都内で男友達と飲み過ぎたのか、2人して千鳥足で歩いている姿が目撃されたという。てっきり、夜は新妻と過ごしているのかと思いきや、昇太は独身貴族が長かったせいか、この日に限らず結婚後も夜な夜な飲み歩いているという。新妻はほったらかしなのか。

「独身気分が抜けない昇太が毎晩のように遊んでいると思われがちですが、ちょっと誤解があります。酒を飲むのには、ちゃんとした理由がありました。2017年6月20日配信の『毎日が発見ネット』で、昇太はコメディアンの三宅裕司と対談。健康にまつわる話題になったとき、昇太は自身の健康法はストレスをためないことだと発言し、三宅はすかさず『お酒飲んで?』と突っ込みました。すると、昇太は『はい、その日のストレスはその日のお酒を美味しく飲んで解消していますね。こういう仕事をしていると、機嫌よく生きるというのが大事なので、なるべくいやなものを見ないようにして』と、酒がストレス解消の妙薬だと説明。単に飲み歩いているのではなく、明日への英気を養うために飲んでいるのです」(芸能記者)

 16年1月19日の本人のブログでも、仕事終わりに落語家の林家たい平と酒を酌み交わしていることを報告し、「呑みすぎました~」とコメント。明日の仕事のためとはいえ、飲み過ぎには注意だ。

(石田英明)

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