「親友の彼氏に初体験を奪われ」奈緒、“刺激の強い性描写”映画で期待される「今年度最高の体当たり演技」

 7月5日から、奈緒主演映画「先生の白い嘘」の公開がスタートする。同映画は、男女の性の格差を描いた衝撃作だという。

「『先生の白い嘘』は、性的暴力を題材にした人気漫画の実写化作品で、ひとりの女性が抱える“性に対する矛盾した感情”や、男女間に存在する“性の格差”に向き合う姿を描くヒューマンドラマです。今回、主人公の高校教師・原美鈴役を奈緒、クラスの男子生徒をHiHi Jets・猪狩蒼弥、美鈴の親友・渕野美奈子役を三吉彩花、美奈子の婚約者・早藤雅巳役を風間俊介が演じます」(芸能記者)

 そんな同映画の予告映像では、世界観や登場人物の紹介だけでなく、奈緒がベッドの上で行為に及んでいるかのような意味深なカットも映っている。また、原作漫画では、地上波ドラマで描けないような衝撃シーンが多数登場することで、映画ファンの期待が高まっているという。

「原作では、主人公が親友の恋人から性的暴力を受け、初体験を奪われる展開が描かれています。その後も主人公は、定期的に呼び出され男性から行為を強要されるほか、自身の局部に指を入れて愛液を見せたり、1人で性的行為に励むなど衝撃的なシーンも多く登場するんです。そのためか映画の内容を審査する『映倫』は、公式サイトで『先生の白い嘘』の映画版を『R15+』指定作品と位置付けており、『刺激の強い性愛及び性暴力描写がみられ、標記区分に指定します』と表記しています。するとネットでは、今回の映画について『R15指定だし、映画でも激しい描写がありそう』『奈緒はどこまで原作シーンを演じるのかな』『今年度1番の体当たり演技を期待』などと公開前から話題を呼んでいます」(前出・芸能記者)

 今年1月に放送されたドラマ「春になったら」(フジテレビ系)では、木梨憲武演じる余命わずかの父を献身的に支える娘を演じた奈緒。今度の新作映画では、ドラマとは全く違う顔が見られそうだ。

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